「増えた」を含む小説

　俺、九条慎之介は部活には入らず毎日放課後は図書室で本を読んでいるかその日の復習をやっているという一見真面目な高校一年生。 　県下一の進学校に入学し目指すは有名国立大学。……な…

妾の子だった佐々木美都子は母の死以後、名家である榊家へと住むこととなったが義母とその娘に虐められる日々を過ごすことに。虐められる日々だったが真面目に仕事をこなし、笑顔でいる美都子…

前作では、現代の男子大学生と女子大学生が、 太平洋戦争開戦直後の日本に、タイムスリップして 活躍していった物語である。 今回はその主人公と準主人公に加えて新たに現代人側の 登場人…

　　コミュ障で女性の前では下を向いてばかりのゴロタ（１４歳）が、自己中で天然残念、発達不良、絶賛冒険中の美少女エルフに振り回されながら、旅を続ける。途中、残念な方達が増えていき、…

　ダンジョンと呼ばれるものが生まれた。世界には、多くの種族が存在し、時に戦争をしていた。しかし、このダンジョンが生まれた事で、戦争すらも無くなった。それは、ダンジョンが内包してい…

エッセイですか。エッセイかな？いいえ、多大に妄想です。 中身はアレですよ。アレ。 話数増えたので新日記へお引っ越ししました。 20万字行ってました！お付き合いありがとうございま…

2030年…世界の人口の5分の１の人々が、新たな遺伝子の「進化」を遂げた。 ある者はこれを神の加護という。 ある者は人類の進化という。 ある者は厄災だという。 しかしどれも共…

投稿出来てうれしいな！　この気持ちをお伝えしたくて・・・

命輝寺について調べてほしい――匿名の投書を受けた和泉織子は謎の寺院、命輝寺の調査を開始するが、即座に発狂倶楽部によって作り出された架空の寺院であることを突き止める。だが調査の最中…

異種族との戦火により人間の国家はその勢力を衰えさせていた。 そんな事は無関係とばかりに、人間の国の片隅で暮らす一家の中で主人公ユーマは育つ。 見聞を広める為、一人旅に出たユーマは…

吸血鬼ローズのメイドフレアは山村の資産家から祝祭期間のゲストとして招かれることになる。ただゆっくりと過ごしているだけで報酬も付いてくる。はずだったのに殺人が起きて忙しく立ち回るこ…

　底辺個人vtuber最上ころん。 いつものように配信を切って寝た、ここまでは何事もなくよかったのかもしれない 　しかし、翌日目が覚めると……登録者がめちゃくちゃ増えてる！ どう…

エンペリア世界に勇者として召喚された桃山 源一郎は、暗黒竜を討伐すれば元の世界に帰還できるとの約束を信じて無事に暗黒竜討伐に成功した。 だが、討伐時に浴びた暗黒竜の血のせいか…

事故により3年間意識を取り戻さなかった少年が笑顔を売り始めたらしい。 体は弱くなって働ける状態まで復帰できなかったから。 なぜ笑顔を売るのだろうか。 なぜなら、3年後の世界は笑…

　彼――――橘 純人は疲れ切っていた。 　毎日毎日社会の歯車として朝から晩まで意味があるかもわからない労働に。 　こんな労働に意味はあるのか。こんな事をして一体何になるのかも、そ…

　フラッゼ神王国海軍大尉・イーケンは、突如として軍用物資横領の嫌疑をかけられる。無実を訴えるも有罪が確定し、荒地の監獄送りが決定。絶望に打ちひしがれた彼の目の前に、アルンと名乗る…

　巨人伝説研究家、角田六郎（つのだろくろう）は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。 　だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開に…

社会人になると学生時代に比べて思い出が減りますよね

主人公、明乃は幼い頃に両親が他界し心を閉ざしていたが、両親の残した唯一の形見である白紙の日記を見つける。 当初、寂しさを紛らわせるために日記を書いたのだが、翌朝になると誰かの日記…

おうち時間が増えた昨今。 久し振りに自室の掃除をしようと気合を入れた大学生の"俺"は引き出しの奥から日記帳を見つけ出す。 あの頃の俺は何を考えていたのだろう？ 興味本位に覗いてみ…