「一話完結/短編」を含む小説

愛を遠ざける青年と、愛を囁く少女の駆け引きの、端的な始まりの話

やあ、ドーナツ型の地球へようこそ！ 所詮この世は輪廻転生。 はびこるのは自殺倶楽部とそれを嫌悪して「無欲を求める」者たち。 ぐるぐると廻り、使用者の思考を加速させる電子計算機（メ…

さまざまな言葉を小瓶に詰めるように。 不思議な話、温かな話、怖い話、それら様々なものを詰め込んだ掌編です。

それは私が普通から異常になった瞬間だった。 一話完結短編です！

一話完結の短編集。 デンドロビウム、アネモネ、ミツマタ、ツキミソウ—— あなたはどの花物語が好きですか……？

魔法を解かなければならない僕と君との最後の一瞬。 そんな物語です。一話完結短編です！ KAC用に書いた小説なのですが、投稿しそびれたやつです。

単発のファンタジー短編集。随時更新。 ※19/4/17 読みやすいよう、シーンごとに小分けにしました。 ◆時計塔のリリス “もうすぐ時計塔が止まり、人の世界が終わってしまう”…

南田寛太のくだらない日常を一話完結で描いております。

手紙が書かれなくなった、遠くない未来。 見知らぬあなたへ、手紙を書いてみる。 ――――― KAC4参加作品。 カクヨム様、三周年おめでとうございます。 ※前作読み切り「あな…

　とある企業で働いている「克樹」と、一緒のプロジェクトに配属されている俗に言うアラフィフの女性２人組の日常を切り取って面白おかしく紹介したいと思います。 　ああ……『面白おか…

ランダムな三つのお題を取り入れた一話完結のエピソード「三題噺」を書きます。 短編（掌編）でオチがつくこともあれば、長編のプロローグのように終わることも。 自分なりの感想・振り返り…

認知症でボケ始めたおじいちゃんと、頭の病気をきっかけに一気にボケてしまったおばあちゃんがいました。 おじいちゃんは言いました。 「まだ死ねない」 「あいつが死ぬまでは死ねない」 …

　今日こそ、あの子に告白をもくろむ俺。 　そこに現れた迷子、かっこいい所を見せるなんて出来なくて、 真剣にぶつかるけど、子供相手はどうやら難しいらしい。 　困った俺の前に颯爽と登…

おそらくちょっとだけ近未来。 手紙なんて、廃れてしまった未来。 それでもきっと、紙で出す「手紙」に憧れて。 もしかしたら、未来のあなたかも―――なんて。 半分エッセイのような、…

太鼓腹とは一体何か？ 楽器なのか？ それとも腹なのか？

日本全国、津々浦々は、必ず誰かにとっての近所。そんな「お隣」にある伝説に取材した作者が、名著「遠野物語」に敬意を表し、お贈りする短編集。もしかしたら、あなたが出会っていたかもしれ…

ある仕事に憧れを抱き届かなかった男のお話。

　「怨恨サルタント」＝怨恨とコンサルタントをかけてみました。 　「霊が見えすぎて困る」ヒロインと「霊に怨みのはらし方を教える」コンサルタント業の悪徳霊能者青年が織りなす、ダークで…

異世界に迷い込んだ人々や、現地の人達に仕事を紹介していく人材派遣センター。果たして今日はどんな人がくるのやら。