「#会話だけ ＃短編」を含む小説

高校生男女のこたつでの会話劇 ※「ぬくもり」をテーマに作りました ※「https://kakuyomu.jp/works/1177354054887764347」の後日談

　私は彼と待ち合わせをして、公園へ向かう。 　月が昇る寒空の下、何気ない会話を交わし合う。 　ただ、私だけがこれが最後のデートだと分かっている。 　カクヨムコンの短編部門に参加…

年上のおじさんと女の子が絶妙な距離感で話をしている感じの会話劇

幼馴染のミキとマキはいつも仲良し。だけれど、ある日ミキが「私のこと好き？」と言い出してきて、マキは困惑する。 女性が女性のことを好きになるという気持ちが分からない彼女は一人考える…

対話体小説です。 クリスマスに必要不可欠な存在である彼らの会話の一部をどうぞご覧くださいませ。

　愛とは何か。恋とは何か。 　特異な性的指向を持つ彼と彼女は、多感な青春時代を過ごす中で確かな不満を抱いていた。 　俺は違うのか。 　私はおかしいのか。 　悩み、語り――そし…

どこにでもいるような平凡な男、耳善(みみよし)つなぐ、28歳独身。 あまりにも特徴のない姿・顔立ちに、頭も平均的なつなぐは、奇跡的に一つだけ特徴とも言うべき取り柄があった。 それ…

報われないお姉さんと報われない少年。 とある喫茶店で交わされる会話。 交わらない想い。

休日に女の子と出かけたい。そんな小さな願望を、アンドロイド社会が実現させてくれた。どこかに出かけては、そこでちょっとした会話を交わす。そんな日常。しかしそれはやがて、アンドロイド…

宇宙線は宇宙より降り注ぐ放射線のことで，電子機器を密かに破壊してしまうことがある． 特にスーパーコンピュータのような物理的に大型の計算機はその標的になってしまうことが多い． こ…

夢月さんの自主企画11月号「図書館暮らし。」参加作品です。 とある街の、とある図書館でのできごと。何やらふたりで図書館について話をしているようですが……？ 非常に短いです。 …

ハッピーハロウィン。゜⋆。゜⋆

主人公の尊斗は、メンヘラに突き落とされて怪我をした先輩のお見舞い中に悪夢を見て目を覚ます。 　会話は音ゲーと話す先輩をからかっていたら、バイト先に来た彼女と会話する時に急に尊斗の…

夢叶-ゆめか-と道幸-みちゆき-は、夫婦だ。 他愛もない話に花を咲かせながら、夕食を作っている。 ありふれた夜のように見えるが、違う。 他人には理解し難い想いを抱え、2人はキッチ…

彼女は、いきなり僕の背後に現れて僕と会話をし始めた。

美しいけれど、残酷で、俗物的で、排他的な世界。 そこで一瞬すれ違うだけだったはずの二人が出会い、大樹の謎に向き合う時、忘れられていた大樹の過去が蘇る。 日本の山奥のどこかのようで…

ジャンケンで騒ぐだけの会話文コメディ。 1300字程度なので通勤通学や休み時間などにサクッと読めます。 作者はジャンケンで1人負けしやすいタイプです。

リストラされて人生に絶望した会社員の誠司。 とある踏切の前にやってきた彼は、ふと自殺を考えてしまう。 そんな矢先に出会った、女子大生のマキ。 彼女との会話を通じて、誠司は人生を…

この短編は実話を元にしています。 果たして共感していただけるのか……。とりあえず読んでみてください！ 文字数などの関係で書けませんでしたが、実は作中に出てくる男子はめちゃくちゃ…

二人のトレーダーの会話です