「創作」を含む小説

企画「お題で執筆!! 短編創作フェス」のお題「帰る」で書かせていただきました。

666文字の短編ホラー ※他サイトにも掲載しています。

白いうさぎたちが住む平和な森があった。 そこに怪しい人間が入ってきました。 最初は何事もなかったがしばらく経ったある日…。

短編創作フェス第4回お題参加作 お題：「帰る」（お題にかかっているのは第２憑です。第１憑は前日譚として読んでください） 〈あらすじ〉 異色の経歴を持つネット僧侶、栗林天真。彼は…

東京の光害で星一つ見えない夜空を見上げながら、祖母との思い出に浸る由美。子供の頃、祖母は田舎の縁側で星座の物語を語ってくれた。「星は私たちの帰る場所を教えてくれる」という言葉の意…

仕事一筋の人生を送ってきた由紀。父の急変を知らせる母からのメッセージに、返信の言葉が見つからない。五年前、抗がん剤治療を乗り越えた父は「もう少し素直になれ」と言った。その言葉の意…

引っ越し先で見つかった一枚の古い写真。そこには、記憶にない黒いワンピースの少女が写っていた。夢の中で少女は「私のこと、忘れちゃったの？」と問いかけてくる。写真は増え続け、記憶の闇…

祖父の死から三年。古書店『帰るための言葉』を開店した美咲は、日々、迷える人々に本を手渡している。そこには、疲れたサラリーマン、将来に悩む学生、育児に忙しい主婦たち──。かつて祖父…

クトゥルフ×ブロマンス（×ギャグ）の異色ホラーサスペンス「怪異の掃除人」……の日常番外編その２。 というか、Twitterなどで掲載していた短編の再掲載です。 「続・怪異の掃除人…

つま先のお題の短編です

お題で執筆!! 短編創作フェス　第3回『つま先』の作品です！(◍´꒳`)b ✧••┈┈┈┈┈┈••✧ 【あらすじ】 ASMR形式の小説です。女子から話しかけられている男子目線で…

夏休み、どうしようもない事情で田舎の祖父母の家を訪れた主人公（浩太郎）は、とにかくいろんなことに腹をたてながら過ごしていた。

45年前、プリマバレリーナ巴美鹿の命を奪ったのは事故か事件か。

好きがわからない人へ

主人公の「私」は親友の晴れ舞台に向かうのだが道中で思いがけないアクシデントに遭遇する。カボチャを馬車に、ネズミを馬に、お姫様を美しいドレスを着たレディーに変身させるそんな魔法使い…

白雪姫の前日譚シリーズ第三弾。貴族に生まれ、必死に自身を磨いてきた美しいご令嬢が、あのおとぎ話のあの王妃になったのは……こんな理由だったらやだなぁ……な物語。 (一応、かなり遠回…

舞台は変わって南からの海流が寄せる、温暖な気候の南海州・大磯。

全学年トップの超絶イケメンが同じクラスで超絶ブサイクの女子生徒のある部分に釘付けになってしまう。それは『つま先』だ。彼は重度のつま先フェチで自分の理想としているつま先に出会ってし…