「短編 短編賞創作フェス」を含む小説

サンエンドウソジンという神様に関する民間信仰を調査しにきた僕こと飯田太朗。 その神様がいるという岩手県は遠野の山中で、不思議な神社に出会う。 そこにいた猿の石像。その手にはサイコ…

よくあるチートをもらう話です ※　本作は、カクヨムWeb小説短編賞2023企画のお題を見て降りてきたネタを、短編にまとめたものです。

暗い青春のトンネルを抜け出そうともがいた先に待っていたものは……たぶん春。

哲哉は初めてのソロライブで、息が上がってしまった。ボーカリストとして失格だと指摘したワタルに、あることを提案される。 カクヨムコン9短編部門一次通過作。 　　☆　　☆　　☆ …

何度も転生した。その果てに

短編賞創作フェス参加作品

完結済み短編です。 街の縫製工場で働く、お針子のセレスタは、18歳の誕生日に恋人のマークが同僚の友人とベッドにいる所を見て、ショックを受ける。そしてその時から何故か、16歳から…

お前とスタートを切りたいんだ。 俺はなんだってする。

路地裏で見つかった何の変哲もない古ぼけたご家庭用お手伝いロボット「ナビゲーター」 けれど、それは本当に「ただ」古いだけなのか。 それでは、この「ナビゲーター」がここに至るまで…

何もかも趣味嗜好が合わないし、 互いに嫌がらせし合っている。 それでも別れられないのは、 きっと君の顔が好きだから。 ……多分ね？ 一目惚れ。どんな相手かは分からないのに好きに…

カクヨムWeb小説短編賞2023で開催された短編賞創作フェスの1回目お題 「スタート」に応募した短編です。物語の舞台である宇宙の設定を昔話風にしてみました。

　中学1年生の明日香は従兄の悠希に憧れて、陸上部に所属。そして冬になったら、『冬だけスキー部』でクロスカントリースキーをやることにしました。 　が、彼女のいる滋賀県では近年雪が積…

高校生のバンドに何かがやってきたとき、それは始まる。 これが新しい現代ドラマです、SFじゃないよ？ 以下の自主企画とフェスに参加しています。企画まぜまぜ。 【三題噺 #48】…

高校野球の強豪、彩星学苑。 その主軸を打つ佐原大海は、どこか心あらずでチームメイトにも心配されている。 それもそのはず。 対戦相手、静心高校のマウンドに立つのは幼なじみの瀬川陸…

　もう、キャッチコピーのまんまです。 　わたしが小説というものを書き始めたきっかけについて、つらつらと書いてます。

リストラされたぼくの前に現れたのは、娘を名乗る女の子だった。

　退屈でつまらない今と未来をもて余す『僕』は、クラスメイトの自殺を切っ掛けに、SＮSで噂の『#あの世希望』というハッシュタグをつけて投稿してしまう。 　そして、興味本位で連絡を取…

柴田恭太朗さんの三題噺企画に寄せて。 お題「報告書」「ダンボール」「友情」 短編賞創作フェス（お題「スタート」）にも参加してます。