「聞かざる」を含む小説

早坂は「人生は毎日が火の車だ！」という言葉をモットーとする男だった。 しかしコロナ禍を理由に仕事を辞めてからは、ただ毎日をダラダラと過ごすだけ。 前に走り続けることを、しなくなっ…

ママの田舎へ行った僕は家族の昔話を聞き、当時の出来事に疑問を持つ……

『わたしに面白い物語を聞かせてください。』 　上京して働く青年のもとへ、妹から奇妙なメールが届いた。 　青年は困惑しながらも要望に応えようと奮闘するが……

　あらすじ 　親友の兼仁に、家で何をやっているのかと聞かれ、言葉を濁した真司。 　大声で人に言えるような趣味ではなかった。だが兼仁は趣味が近く類友だったために…… 登場人物 ・…

※小説タイトルの読み方は、「おしえてよ　ようのかのじょといんのかれ」です。 陰能（いんの）は電話で「おうち時間」の過ごし方を陽田（ようだ）に聞かれる。陽田が陰能にアドバイスを求…

「この税金泥棒が！」 真面目で繊細な青年、山田慎太は、毎朝毎夕、近所の老人から理不尽な罵声を受け続けていた。 自宅に帰っても何も感じない。１２時間後にまた同じ罵声を聞かなければ…

「あぜ君は母乳好きですか？」 　俺、畔上卓也は、一つ下の幼なじみ日野夏菜子に告白をしようと決意し、2人で昼休みを過ごしていると、突然そんなことを聞かれる。 　聞いた話によると、夏…

　時は２０ＸＹ年。異形、と呼ばれる空想世界の産物だった筈の怪物が現れるようになった現代日本。 　俺、高崎ユウ（♂）はそんな世の中で、完璧な手違いで魔法少女になってしまった。し…

わかりにくい物語たち。 けど意味がわかると何だか黙っちゃうような。 少し後ろめたい気持ちになったり 少し自分と影を重ねてみたり 少し清々した気持ちになったり 人の心を見透か…

今ではない何処か。ここではない何時か。 戦争で荒れ果てた後始末の時代に、聞かん坊と人に化けた竜が旅をしたりするお話し。 彼らは失われた過去と未来を取り戻す事が出来るのか。 そもそ…

目の前に迫る濁流とそれに流される大きな丸太。 死を覚悟したわたしが目を覚ますと、そこは現代よりもちょっとだけ未来な異世界にあるジャポネという国だった。 右も左もわからないわたし…

御室高校の2年生・北宮悠太は、自分の価値を見出すため、才能鑑定を行う月代鑑定室を訪れる。すると店主の月代玲司から『普通』という評価を受けてしまう。そしてその普通な才能を活かすため…

「さあ、あなたの願いを聞かせてくださる？」 とある街のとある骨董屋。この店には願いを叶えてくれると噂の『薔薇の女王』という人形がいる。 画家のリリーは大事なコンクールを目前に控え…

　ある日、クラス全員が異世界召喚に巻き込まれかけて、ギリギリ召喚されるのを回避したんだけど、その時に全員が異なる『異能』に目覚めちゃったの。 　私も『時間停止』と『無限収納』の…

※細かなところに少しですが手を加えました。把握お願いします。 3万PV突破！ 新学年になった日、俺は告白された。 相手は普通に可愛い、新しくクラスが一緒になった女子。 普…

「北の森に暮らす婆さまのところへ、荷物を届けておくれ」 １０歳の誕生日を迎えた娘は母親から荷物を預かり、仲良しの婆さまを訪ねました。 しかし、いつもは楽しいお話を聞かせてくれるの…

空の色は無限に変わる。 欠けている部分はないのに悲しいのはなぜだ。 カフェオレ様の曲を聴いて小説を書いてみよう（条件必読）に参加させていただきました。 普段聞かない曲のジャンル…

全てを台無しにするエンディング

「お前、明日からもう部活に来んな」 高校二年の九月の初め、卓球部のマネージャーをしていた俺——天野 蓮は、部長である同級生の男に言い渡された。 理由は単純。マネージャーの俺が…

はじめまして　楽屋姫です。 初アプリ、もーすでに迷子中。 誰か、わたしにスマホの使い方教えてくれないかなー。 いや、聞くはいっときの恥 聞かぬは一生の意地！頑張ります！