「記憶 ミステリー」を含む小説

※こんな読者にオススメ※ ・男女の年の差バディものが読みたい人。 ・独自解釈の怪異ホラー＆ミステリーが見たい人。 ・小学校を舞台にしてほんのりノスタルジーを感じたい人。 ※あ…

※多少の暴力シーン、残酷なシーンがあるので苦手な方はバックしてください。 ※言うまでもなくこの物語はフィクションです。登場人物・団体名などはすべて架空のものです。 『エブリスタ…

気が付くと、私は大きな川の前にいて そこには不気味な骸骨が！ 骸骨が言うには、ここは三途の川で、私は死んだという。 そんなわけないと抵抗する私に、骸骨はこう言い放つ。 「お前の…

一般的なサラリーマンとして働く主人公・雨森宏斗。彼の人生は裕福でも貧乏でもない普通の家庭で生まれ、そこそこの大学にも通い、一般企業に就職して5年がたつ。そんな彼にも忘れられない出…

記憶をなくした主人公が好奇心のままに冒険の旅路へ

あらすじ いじめられっ子の少年『リヨク』（小学3年生）は、いつものように1人で下校していると、突如として現れた異常な情景に圧倒される。 “空一面に広がる月”と“天使”。 リヨク…

渡り巫女として修業中の女子高生・万琴は、お祓いの依頼を受けて奥吉野の村へとやって来た。万琴には頼もしい味方、クロウがいた。視える人なら誰もが羨む完璧な守護霊・クロウだったが、彼…

「今までのあなたの記憶は、すべて夢です」 夢を自由に見られる機械「感応機」そのユーザーに重大な事故が起きた。 主人公は感応機の中の記憶以外、すべてを失ってしまったのだ。彼は騎士で…

【第７回ホラー・ミステリー小説大賞で謎解き賞を受賞しました。ありがとうございました！】 　望んだ記憶だけを消すことができる技術「記憶消去方」。 　この、記憶消去方を開発していた…

大学生のころ、僕は友人二人とスキーに行った。とても寒い、雪の降る日だった。 その時泊まったペンションで、僕はいろんな人と出会った。中には僕らと同い年くらいの人たちもいたし、老人…

古本屋は巡り逢いの場所である。 10年ぶりに訪れた古本屋。そこで彼は黒く塗りつぶされた日記帳を見つける。 興味本位で中を覗くと、◼️◼️◼️に対しての憎悪が隙間なく書かれていた…

　旧校舎。 　ダムに沈む予定だった廃村。 　幽霊階段。 　ようやく閉じられた空間を抜け、真実を求め、彷徨う明路たち。 　だが、封じられた記憶と、強く甦る前世の記憶に蝕まれ―…

主人公の鈴木美玖は浮気をしている。 誕生日の２日前、美玖は浮気相手の光瑠とご飯を食べに行ったが、そこで1人目の彼、優馬は美玖に内緒でバイトをしていた。 どうせバレないと思い続けて…

ある日悲惨な事故によって記憶喪失になってしまった主人公の西崎夫楼々(にしざきおろろ)。そんな彼が突如目覚めた世界は酷く荒廃し、鏡の住民と呼ばれる人間を吸収し、その人間になる化け物…

現代劇／サスペンスのオリジナル脚本・短編をアップする場所

── 今の時代、妖だって自ら死を選ぶ。 情報も思想も飽和する現代。突然職を失った波留 境（なみどめ けい）は途方に暮れていた。そんな時、顔なじみのカフェの店主にとある体質と性…

短編「行き先は」のアナザーストーリー。 原理子は、友達と1日遊んだ帰り道、最寄り駅で乗り込んだバスは、家の近くのバス停には行かず、とんでもないところに、連れてこられてしまった。…

　主人公《環》は、交通事故によって頭を強打し、１５歳以降の記憶を無くして しまう。 　現在の年齢は１９歳。自己の記憶と情緒の不安定さに戸惑う中、環は小学校からの友人である《若葉》…

とある部屋で暮らす女、ナオミ。 生活のルーティンはあるのだが、過去の記憶はおぼろげだ。 毎日決まった時間に自動的に用意される食事、そして青い錠剤。 部屋にはドアが一枚あるのだが、…