「白紙」を含む小説

「質問なのですが、お二人の言う『それ』って愛なのかしら？」 　わたくしは、目の前で肩を寄せ合って寄り添う二人へと質問をする。 「な、なにを……そ、そんなことあなたに言われる筋…

ということで、チーム編も書いた(*´∀｀)……んだけど、 ごめんなしゃーい｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡見直し1回もでけへんだぁー！(白紙から書き出したものそのまま(/ω＼*)) こ、…

騙されて手にした白紙の地図だけど。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

明日を夢見(られ)ない高校生の「私」と先生の、何も起こらない会話。 青春小説を書きたかったんです。理想を書きたかったんです。どこかにあるかもしれない現実にしかなりませんでした。…

私の名前は島地里奈(しまじ りな)。超天才な小説家(自称)です。 今日も楽しく机に向かっていたのですが、困ったことに全くネタが思いつかない。 さてさてどうしようかと思っていたそん…

私の名前は占伐衛《しめきり　まもる》。小説家だ。 今日が予定されていた原稿の締め切りだ。 だが原稿は白紙。 ならば、することは一つ。 締め切りから逃げるため――担当編集への言…

　物語は現代の日本から始まる。中学生の大和という少年が、ジャズ好きの愛美に導かれ、ジャズ喫茶「桜」にやってくる。そこで耳の聞こえない天才ピアニスト、華に出会う。大和も華も、一枚の…

表紙も背表紙も白紙、筆者に関する情報もなし、あらすじももちろん書いていない、という小説が並んでいる書店をやってみたいなと思います。

ぼくは日野ミライ、毎日楽しいことを想像していたある日、ぼくの父さんが海外で死んでしまったという知らせが・・・。そして父さんが残した白紙の本、その本は『グッドシナリオ』といって、思…

この物語は既に終わってしまった物語だけれど、これを見て、聞いて、誰かがいつか未来へ繋げてくれることを。ただただ願います。 この本を手に取ったとき…あなたは途中で白紙のページば…

物語が始まる。

僕の靴箱に、オレンジ色の封筒のラブレターが入っていた。 でも、封筒には宛名も差出人の名前もない。 便箋もなにも書いていない白紙だ。 一体、誰からだろう……？ ※「５分で読書」…

シュエ・チエーロは前世一般人の女性だったが、生まれ変わると妖精と人間のハーフになっていた。美少女と見間違うほどの容姿と宝石を生み出す能力で、人生を楽に生きていく予定だったが、ある…

『異世界』――あらゆる常識が覆った異郷の地。 そんな不条理な世界へと、一部の記憶を失い、神からの温情すら与えられずに突如として放り出された一人の青年。 それから七年後…… 舞台…

国王だった兄とその妻が事故により亡くなったことにより、王太子である甥が成人するまで急遽国王代理を務めることになったティーシャは、婚約を白紙にする。

個室トイレで思案する男の物語。

王国でも屈指の天才魔術士と名高い公爵令嬢ユリアーナは、社交界を無視して研究に没頭する日々を過ごしていた。彼女の夢は大気圏を突き抜け、星空を自由に飛び回ること。そんなある日、幼なじ…

主人公、明乃は幼い頃に両親が他界し心を閉ざしていたが、両親の残した唯一の形見である白紙の日記を見つける。 当初、寂しさを紛らわせるために日記を書いたのだが、翌朝になると誰かの日記…

ロイが手に入れた一見白紙の日記。それは「同じ日付」になると前の持ち主のその日の日記を読むことができる不思議なものだった。 退屈な日々を送るロイは、試しに毎日これを読んで同じ行動を…