「日常風」を含む小説

英雄と呼ばれる両親の間に生まれた俺は、期待され続けたが10年冒険者を続けても無能扱い。 もはやエルフの性奴隷を買うために貯金することだけを生き甲斐にしていたが、詐欺のような手口で…

一話完結形式の短編ホラーです。 実在する人物・団体・事件は一切関係ありません 何卒よろしくお願い致します。

昔書いた短編を投稿してみます。是非読んで下さい。

　男手一つで愛娘を育て上げた父は、本日、その結婚式を目前にしていた。教会へ向かう道中の坂道にて、謎の買い物をすることに。今日この日を境に、大事な娘は婿という名の他人の手に渡る………

ベスビアナイト国が「帝政」となって十七年後。 内親王ゼノビアは将来どうしたいのか、わからないままでいる。そんな中、母に公式な場での呼び出しがかかった…… ※本編終了後の話。ネタ…

【現在　色々と書き直し中】 　ひょんな事から捨てられた神社に住まう悪霊（女神様）に呪いを掛けられたごく普通？　の男子高校生、紬（つむぎ）。神社の復興しなければ巫女として女の子にな…

只の日本人（自称）草薙悠弥、飯を食う。

　夕立の降る八月某日。とある一軒家のリビングで、大学二年生の「僕」は、二つ年下の女子高生の「後輩」と二人きり。もう少し仲良くなりたい、と「僕」が取り出したのは自作の掌編小説だった…

カスミさんとユキちゃんは仲良し姉妹。おおきな家にすんで、町の人びとにめいっぱい愛されて。 だから、この二人暮らしはいつまでも続くわけじゃない。 非エンタメチックで、日常の…

人通りのない、廃れた商店街。そこに一店舗だけ、営みのある骨董品店。 　仕事疲れにフラリと立ちよったその場所で、彼はある女性と出会う。 　不思議な雰囲気を持つ彼女に、色々と仕事の…

　シノワズリ調の屋敷の奥深く、杏という女中の少女が住んでいる。 　お仕えする当主の高祖父が建てた屋敷は、まるで中国宮廷と見紛うほどだった。 　当初は別荘として使われていたのだが…

雪の日は外で遊べないミユキちゃんは、いつの間にか、雪だるまの国にいました。

怪獣化してしまった元・人間、コゲラ。 彼の報告書はちょっとユルくて、お茶目で、真面目。 大変な事も楽しい事も思うまま綴る現代怪獣生活。

ぼくは、だいふく。ハムスターだ。 これは、ぼくがペットショップで生まれてから、とあるお家で死ぬまでの、ほんの短いお話。

カラスとスズメは、仲良く田んぼに落ちていたお米を食べていたけれど……

ひと箱のりんごたちの、ほのぼのしたお話

なんでもない日常、ありふれた景色。 ふと意識にひっかかる。 風。 感じましたか？ 見えないものを感じた瞬間、心が弾みませんか？ 「風」を題材にして心に響くものを書いていきたいと思…

これは僕、大城　白野のおかしな物語である。 引っ越し早々に殺人現場に出くわしたり、 同じマンションのフロアの住人が兎のマスクを被って首を吊っていたり、 ミステリー研究部でひと悶着…

日本全国津々浦々より集められた霊能力を持つ子供たちが通うマンモス校・「門（かど）学園」の「神秘科」。その電子掲示板では今日も奇妙な報告や相談が絶えない。これは各スレッドからその書…

うーん、4コマではないね。 まあ、いっか！の精神はだいじ。 各話1000文字以下、一話完結、時系列バラバラ。息抜きに更新。 ***** 登場人物 【ミヤコ】 一応主人公。…