作品を通してつながる先輩と後輩の微量な関係。距離感のつかめない二人のギクシャクした考察譚は読んでいてニヤニヤさせられます。最後に明かされるちょっと意外な結末。軽い語り口で読みやすい、おすすめの一作です。
もっと見る