「好きに 純文学」を含む小説

卒業を控え、来春から別々の大学へ進学する幼馴染の二人。お互い両思いなのに一歩踏み出せなかった二人が幼馴染を卒業する物語。

秋の植物には個人的に好きなものが多いです。 今回はそんな秋の色をテーマに描いてみました。

大切なもの 大切なもののはずだった 嫌いなもの 私の一番 好きで嫌いなもの 愛しいもの

ユカは金木犀が匂う季節になる度にかつての恋人、サチを思い出す。 サチの遺児でもあり叔父の娘でもあるリカとの交流もあり、彼女のことを忘れられずにいた。 ジャンルは恋愛にしています…

チーズになりたかったんだ、私。煙草じゃなくて、チーズになりたかった。 チーズになりたかったの。 私たち、大人になりすぎてしまったの。

作者が執筆活動復帰に向けて、 少しずつリハビリのため気ままに書いていく空間となります。 ひとつひとつのお話に連続性があったりなかったり。 みなかたの書く一連の物語が好きな方にはお…

カサネは10歳以上年の離れた画家のスオウさんのことが好き。 押し付けかもしれないけれど、自己陶酔にも似たこの気持ちが、愛であればいいと思う。 誰にも興味を示さない陰気な彼が、絵…

2023年の学校の文化祭の文芸部のために書いた短編小説です(文化祭では縦書きです)。 実は私、吹奏楽部と兼部しています。 ということでここに、文化祭の吹奏楽部発表のセトリを記し…

大学生になり、それなりの日々を過ごす しかし、時折、中学校時代の夢を見てしまう 決まって登場するのは、好きだったあの子 ある日見た夢の中は、光が氾濫していた──

自分のことを憎いと思っている少年。 君のことが好きだが自分との差を感じていた。 君をいつも見ていたがどうにもならない。 あなたに贈る自分と君の関係を語るどこかしらの物語。

時は未来。好きな夢を見せることが可能になった世界。 命が消える寸前に見る過去や未来の夢。 貴方と終わるもう一つの小さな物語。

歩くのが好きな「ぼく」が、ちょっとばかりファンタジックなお散歩するだけの話。

「私と君以外、全員ゾンビなんだって知ってた？」 義理の姉の四季は、僕にそう言った。 世界の秘密を、僕だけにこっそり教えるように。 周りの誰もが、意思を持たないゾンビ。四季はそう…

犯されるのは嫌だ。

ラブコメ漫画が好きな普通の少年『エノケン』こと榎戸健太（えのきど・けんた）。 健太が密かに想いを寄せるのは同じクラスに居る文学少女、臼木佐智（うすき・さち）。 佐智は稀に見る奇…

私には、不幸なジンクスがある。それは「私が好きになった相手は死んでしまう」と云うもの。

好きです。 そんなたったの四文字が言えたら誰も苦しむことはないのに。

ちょっぴりダークで愛に溺れるような短編たち。どっぷりと深い闇に浸かりたい日におすすめなお話たちです。 ※昔に書いた短編たちを、ストーリーを明快にしてリメイクしたものを含め、短編…