「取り留めなく」を含む小説

ストーリー化は考えてないけれど、ちょっと読んでほしい そんな物語たちの供養にと、まるで「闇鍋」のように持ち寄って一つの枠、「鍋」の中に閉じ込めました。 一体どんな味になるのやら……

不確定な日常、思考実験、のんびりゲーム、まったりアニメ、ときどきマジメ、基本は怠惰。 おもちゃ箱には、たくさんのガラクタ。 でも、その中にもしかしたら本物の宝物が埋もれているか…

日々の出来事を気ままに綴る放言集。 心に浮かんでは消えるようなあれこれを、時に短く、時に長々と取り留めもなく書き続けながら、どこかおかしな気分を味わえれば。

この世界は神仙の住む「天界」、魑魅魍魎の住まう「地界」、人間たちの暮らす「人界」の三界に分けられ、それぞれが微妙な均衡でもって繋がっている。 あるとき、天界の神から五振りの宝剣…

青春ものからファンタジーまで、今まで書いてきた小説を纏めた短編集です。 なろう・ぷらいべったーにも同様のものを掲載しています。

眠らない街を散歩するのを趣味にしている主人公は、そこであるお姉さんと出会う。毎週金曜日の夜にそのお姉さんと取り留めのない会話をするのが楽しみだった。しかし「今日で最後だ」と告げら…

ただのエッセイと言いますか、何と言いますか。ちょうどよく私に身近なお題だったのでゆるゆると書かせて頂きました。

短編と詩で物語を書いています。

主人公、リック・アダムスは、大型機動人型兵器、通称AMMのパイロットである。攻撃目標は、彼の母国、ステリア共和国内に存在する反政府組織『ブルー・ムーン』の殲滅。初陣で華々しい戦果…

魔法士の名家に生まれたユーヴィンスは、魔法構築学の天才で14歳にして魔法学校の卒業を控えていた。ある日学校で居眠りをしてしまったユーヴィンスは、帰り際に空に光るものを見つける。気…

　五感や喜怒哀楽といった人間に当然備わっているはずのものが欠落し、その代価として異能の力を得た『欠落者』が存在する世界。欠落者である央城巴月は、骨董店を営む怪しげな魔法使い、柊千…

遠藤聡志は、ハゲでうだつの上がらないサラリーマン。40代独身。会社でも邪魔者扱いであるそんな日常に疲れ切った聡志は歩道橋から投身自殺を図るが、運よく？今をときめく女性シンガー「松…

　父の名誉を守る為、父に自分を認めてもらいたいと強く願い常に優秀な成績を収め続け次期後継者と言われていた従弟が高校浪人をする中でも、名門と知られる難関高校に合格した少年は父に認め…

＝あらすじ＝ 　田村祐之進は十三歳。とある小藩の家老の息子だ。江戸詰めの父と共に父の小姓見習いとして仕えていたが、体を壊し渋々と田舎へ下女の浜路と下男の文吾を伴い療養にやって来…

バトルあり、日常あり、協調性……なし？ 　幼い頃、とある妖怪に襲われて両親を失った古々乃木供助は、仇を討つべく復讐を誓う。 　人に害を生む霊や妖怪を祓う職業、払い屋。昔から霊感…

滅び掛けたファンタジー世界で生きる、プロ冒険者のなんてことのない日常話。 短編です。

【第10回ネット小説大賞、一次選考通過作品】 かつて、縁があったサラブレットにファンレターを送る程、その馬を応援していた優斗は、その馬の初重賞制覇が掛かる一戦をテレビ観戦中、ある…

何もしてこなかった 何も出来てはいなかった 努力の方向が間違えていた 全ては無駄だった

　病気を患い、臓器移植をしなければ余命わずかの幼馴染・凛に、優真は想いを寄せていた。終わりの近い凛の命だったが、ドナーが見つかり手術も成功して、奇跡的に一命を取り留めた。 　二人…

さび猫ぺちゃこと申します。 ワタシは7年ほど前に、道端で生まれて瀕死だったそうですが、幸運にも保護してもらって、なんとか命を取り留めました。一緒に保護された同期や先輩達と比べても…