「一月」を含む小説

月～金　毎朝更新（予定）の、ショート学園四コマコメディー小説です。 気軽にのんびりとお楽しみください。 出席番号２５番　保坂立哉（ほさか　たつや） 　　　　　　　のんびりし始め…

六十歳で大学卒業以来勤めていた会社を早期退職したバツイチの庄司英昭は、東京を離れて沖縄に移住をする。 英昭には前妻と離婚後に交際を始めた村岡有香里というパートナーがいたが、沖縄へ…

お品書き 八月十五日　　　穴子の箱寿司 九月九日　　　　菊の花寿司 十月八日　　　　いなり寿司 十一月十五日　　手毬寿司 十二月二十二日　田舎巻き寿司 一月一日　　　　蟹の押し…

近未来、記憶の電子化及び脳内への入れ替えが可能となり、さらに人間のクローン作製も認可された。 それらの技術を使って疑似的に人を生き返らせるサービスが認知されつつあった。 とはいえ…

「人事を尽くして天命を待つ」受験勉強の追い込みシーズン、年末に美和と悠馬は合格祈願の初詣に行く約束をする。やってきた一月二日。二人は神社のお堂の前で両手を合わせる。仲の良い勉強仲…

　※少し修正しました！ごめんなさい！ 　神崎心は、クラスメイトで仲の良い男子、赤崎悟の事を好きな他のクラスの戸倉美優に交際への協力を頼まれる。 　しかし、協力をしているうちに…

人類の歴史を塗り替えるほどの大発見である、形状記憶超合金「ヘリクゼル」。人類に無限の進化を与えるといわれる代物である。宇宙へ進出した人類の前に突如として現れた異星人。彼らは、ある…

あらすじ 平民である翠月(すいげつ)は王宮からの使いにより王宮へと連れられる。そこで王宮付きの星読み、月読に、これから世子の許嫁になることを告げられる。世子は世子の座を嫌い、王…

百合とホラーの組合せが好きなので書いてみました。 ただの女子大生の虹子。虹子を一月一日に殺すと予言されている幼女。オカルトマニアの女子高生。色んな女の子が登場します。 ※この…

日本の何処か、恐らく北の方にある「花ヶ岡高等学校」。この高校は不思議にも《賀留多》が遊び放題という事で、各地から賀留多好きが集まるので有名だった。 四月に入学したばかりの友膳要…

音人（おとびと）の代名詞といわれたマイコによる激情の日記『マイコ記』より抜粋。 新たな独白劇の定番がここに始まる！ ＜収録内容＞ 五十六年　×月××日：×××××××××× 五…

　毎年四月になると、穂波(ほなみ)は昔にあった不思議な少年、悟(さとる)との激動の一月を思い出す。それは今年も例外でなく……

　令和四年一月。約十年ぶりに実家に帰って母親と話をしていると、猫が寝ていた棚から、一冊の青いノートが地面に落ちた。 　猫が落としたのか、それとも自然に崩れたのか、よくわからない…

――ある日見た夢、その夢にいた少女は俺にある光景を見せた。 ――丁度、渋谷のスクリーンが今から一月後の７月を指すとき、ある青年が交差点を渡る人々に殺戮の　　　限りを尽くしていた。…

　なんか、僕の作品って、人を拒絶するようなものばかりなんですよね。まあ、学問ばっかりだからしゃあないのですが。 　なので、ちょっとテーマだけ投げてフリートークする場を設けます。ち…

ひょんなことで出会った二人の人生迷い人。 夏目　虞瞳（なつめ　やすねろ） 橿之　牟　（かしの　むた） この二人は一月に一度だけ、墓場で出会う。 それはお互いに欠けたものを埋めるた…

明治三八年（１９０５年）一月。激戦の末、旅順を陥とした日本軍であったが、その戦力は限界に達していた。一方のロシア軍は、猛将ミスチェンコ率いる１万のコサック軍団が、日本の補給路を断…

白崎夜兎（しろさきやと）、享年19。20歳になる一月前に病床で息を引き取った。 ありがたいことに両親はその瞬間を看取ってくれた。だが罪悪感と後悔が死の淵に付きまとう感覚も確かに…

　僕、久田暖人（ひさだはると）は大学二年生でオタク。 　ある日、大学から帰宅したら隣の部屋に越してきた人がいて・・・ オタクと推しが交わり、オタクの日常は変わっていく。

夢月七海様の自主企画 同題異話 -一月号-『年明けこそ鬼笑う』参加作品となります。