「サブカル」を含む小説

「オタク受けを狙ったパンツアニメばっか」という一言から懐古厨と萌えオタの論争が始まった。 そして、時は流れ… 懐古厨は萌えアニメを許容し、萌えオタはエロ同人を描いている。 一体「…

これはある街の、少年と少女のお話。 突然起こった、大規模な停電。 久しく見る屋上の別の顔。 彼女はまた一つ、新しい世界を知る

葵伶葦茅は創作活動に高校生活の全てを捧げている。 クリスマス？　バレンタイン？　そんな定番イベントは僕達には関係ない。 それでも伶葦茅は自信を持って断言した。「俺はリア充だ」と。…

新駿大学に入学したばかりの新井智はアニメオタクであったが、アニメ研究会というものはなく、文化研究部といったサークルに入部する事に決める。 その部は予想通りオタクばかりであった…

視聴したアニメのコラムをただ書き散らす。

2016年、テン年代も中盤に入った。 70年代の「ヤマト」80年代の「ガンダム」90年代の「エヴァ」 この三大ブーム説を元にゼロ年代やテン年代のアニメの歴史的な評価、 そして来る…

どうしても思い出してしまう幼少期の記憶が誰にでもあって。 それを捨て切れない人もいて、捨ててしまった人もいて。 切り離すしかなかった人もいて。 でもやっぱりあの頃はとっても楽し…

友達になるや否や「帰る家がないから私を泊めて欲しい」と突然のカミングアウトをした夏紀 奈津。 何だか不気味で怪しい……がそれもその筈。どうやら彼女は僕と住む世界が違うらしい。 …

【あらすじ】 夕方になるとイナゴの大群が校庭に吹き荒れる地獄中学に通う少女、柳さんは顔面白塗り少年の鎮太郎くんを愛するが故に、ひょんなことから人間をやめて海老になることを決意する…

フラット5っていうアイドルの鮎谷ヨムちゃんが大好きで、彼女はまさにメンヘラガール。 マイナーな地下アイドルとは言っても、彼女と付き合うのは無理だから、彼女みたいなメンヘラな雰囲気…

思いついたことをゆるく書く考察文のようなものです。ブログ並のゆるさかもしれない。 もし、あなたがキャラクターの恋愛を描く上で参考にしていただけるなら、これ以上の喜びはありません。

　笠霧南高等学校一年生の冴城侑也（さえき・ゆうや）は、大人気アイドルアニメ『ラブトゥインクル・ハーモニー』のファンだ。番組放映終了後も、同人誌を買い続けるなどして、充実のオタク生…

　サブカル好きのアイドルがこの事務所にはいた。 　そしてユニットにもいた。 　そしてひとりピュアな子がいて、ちょっと疎外感をもってしまった。 　そんな3人がお仕事や勉強をしながら…

Scienceとはなにも自然科学ばかりを指すのではない。哲学だって神学だって隠秘学だって、果ては現代サブカル百合学だって立派なScienceたり得るのだ。 そんなアレをコレして書…

蓮華蔵世界、須弥山のテッペンで詩を書いている、そんな気分で魔法少女の墓標。

主人公は石鹸でできたテーブルが置かれた フシギな雑貨屋でバイトをしつつ、 かつてマンガを描いていた。 ファンの女の子が自宅に押し寄せ、同棲するものの 変人なせいで恋は期待できずに…

「以上で委員会を終了します」 凛とすまし、メガネを一度触るとあたりに誰もいなくなったかを確認する。 すると、頬にギザギザの赤クレヨンをチークして、一つの本を取り出した。 「ここで…

おもな登場人物 ・阿頼耶三十郎 中野ブロードウェイに事務所を構える妖怪探偵。昼は帝都にはびこる妖怪・山人を深遠な智謀でおいつめ、夜はカフェー「けもの部屋」の女給たちの心ない言葉…

大学生の房枝はお姫様が好き。好き。好き。好き。好き。 好きが大きすぎると、破裂？破綻？しちゃうってのは何十年前から言われてきたことかもしれないけど。好きなものは好きなんだもん。し…