「カクヨムコンの短編」を含む小説

蛇に足がないので代わりに俺が歩く。 お題で執筆!! 短編創作フェス参加作品です。

ある日届いた記念式典への招待状 宛先に父の名前はなく私への招待状でした。 社会勉強にもなるからと勧められ参加した記念式典ですが・・・何か妙な雰囲気です。 じゅうななさいが特…

丘の上にある我が家にウォーキングをしながら訪ねてきた女性 もうすぐお母さんになる幸せいっぱいの女性です。 「雪さんの名前をこの子に頂いてもよろしいでしょうか」 えっ　私の名…

　姉の遺稿が伝えるメッセージ。 ◆ ・テーマ「夏」 ◆ 　山百合の花言葉は「純潔」「人生の楽しみ」「飾らない愛」 ◆ ◆ ◆ ◆ ランクイン>>現代ドラマ。日間３位＆週間17位（…

暗い階段を昇って母は、おひなさまにお供えをする。 毎日。

知らない間に死んでいた彼女に起こっていたこととは……？ 是非お確かめ下さい。 ※本作はカクヨムコン10、現代ドラマ・文芸・ホラー短編部門、カクヨムネクスト賞参加です。

可愛い妹からお願いされて開催されたのは『大人の女講座』 最近視線を気にするようになった妹のために強力な講師　爆乳姫子さんをお招きしております。 「あまり見せない部分を上手く使…

――クリスマスの日、少年は少女の願いをかなえるために奇跡を起こす すべてが完全に機械制御され、天候までもが操作されている街。 そんな中で、セランは雪を降らせようとしていた。 か…

小人たちから死んだ白雪姫を譲ってもらった王子。ある日、白雪姫は生き返っていた。

本能寺の変。 天下布武を目前としていた、織田信長が京都の在所『本能寺』で襲撃を受けた事件である。 誰もが知る歴史の謎が、時系列で展開する。 その先に起こる衝撃の事実とは？ 歴史…

二階堂は探偵だ。しかし、探偵では食べていけないことから、週５でアルバイトをしている。 探偵としての仕事の依頼は月に一回でも入れば良い方で、その依頼も大半は特殊なものだった。いや、…

自分が思う「好き」とは何か、自由に書いています。不快感を感じる方も居るかもしれません。ご注意下さい。 ※投稿の感覚が空いてしまい、申し訳ございません。

　僕の通う学園には、学園1モテる美少女がいる。その子の名前は羽鳥桃花。それに対して僕は、人見知りでいつもぼっち。そうだ、羽鳥さんを見習って、僕も羽鳥さんのマネをしたら人見知りが治…

これを遺書代わりにして命を絶てたら、どれほど良かったでしょう。 （※カクヨムコン10短編用です。）

雪が積もったクリスマスの日。 私は彼と出会い、彼は私と出会った。

江戸吉原の遊女・朝桐は見世の赤格子越しに下級武士の織部清一郎と出会う。 奥手で不器用な清一郎にじれったさを覚えながらも、どこか慕わしいものを覚える朝桐。 限りのある逢瀬を重ねる中…

※こちらは、ポッキーの日小説企画で出しました、「恋の味」(下記URL)と登場人物は同じになっております。しかし、ジャンル等が異なりますので、他作品として出させて頂きました。 良け…

【ほろ酔い気分でほっこり出来る先輩後輩ラブコメ。カクヨムコン10短編・ラブコメ部門週間最高1位感謝!!】 大卒で大阪本社の老舗家電メーカーに勤めて早や６年。 入社早々から営業職と…

大学入学共通テスト実施日、試験会場と逆方向にむかう電車に乗った僕は、そこで僕を「少年」呼びする酒飲みお姉さんと出会う。自分も就職試験から逃げてきたと話す酒カスっぽいお姉さんと成り…

あの夜、私は大きな事故に遭遇した。その事故の犠牲者は当時付き合っていた彼だった。 彼が好きだった花がある。花言葉は『自己愛』