「短編 告白」を含む小説

　香織は、唯に、部室で告白する夢を見る。 　唯は、香織に、自室で告白する夢を見る。 　 　二人の見る夢とは、一体何なのか。

ある日下駄箱に入っていた手紙。 悪口を書かれているんじゃないか、と思っていたところにやってきた三国の先輩の相田。 相田は、もしかしてラブレターでは？と開けるのを進める。 開けたそ…

周りの人からどう思われるかを気にしてしまう……、学生時代の切ない恋心を、全２話の短い物語。

生まれて初めて告白された！ しかも相手は1年の頃から、好きだった香住（かすみ）くんで、何か信じられないんですけど！ これは夢ですか！ ほっぺたツネったら痛くないというオチで…

死にゆく者の記憶の物語。

幼馴染のケンジから告白されたエリカは、恥ずかしさからついケンジを振ってしまう。 すると翌日、そのケンジがクラスの女子と仲良く話をしているではないか……！ 許すまじケンジ！――と動…

坂口栞は、バレンタインには毎年、幼馴染の長岡保にチョコの作り方を教わっていた。 だけど保に告白しようと決めた今年は、自分一人の力で作ろうと決意する。 『５分で読書』短編小説コン…

これはラッキーなんじゃねえの！？ つまらんと思っていた図書委員の帰り、偶然君と帰ることになった。 その日、オレは、まったく考えていなかった告白をすることになる。 君と恋する5分…

『世界は実は五分前に始まったのかもしれない』 そんな世界五分前仮説を知ってからというもの、それを口実に苦手だった人付き合いを諦め、またそのことを理由に勉学に努力する変わり者の女…

待ちに待った卒業式。 俺はそこで告白すれば叶うという噂のある桜の樹の下で告白をした。 「５分で読書」短編小説コンテスト応募作品です。

【「5分で読書」短編小説コンテスト（恋愛）応募作品】 いつまでも続くと思っていた二人の関係。 いつでも伝えられるはずだった想い。 託した想いもすれ違う。 大切な想いを伝えるには…

この先、そんな遠くない未来。 人類が居住できる惑星を探している人類は 生き残りをかけて、若者を今日も宇宙へと送り出す。 生きて帰る保証などどこにもない。 谷崎遥、浅野美里はお…

誰も居ない校舎裏で『好きです！』と告白の練習をする倉田。 それを意中の相手である桃井さんに見られてしまい……。

タイトルに二重奏とありますが、音楽の話ではありません。 みじかい恋のお話です。 「５分で読書」短編小説コンテストにて優秀賞になりました。 ありがとうございました。

まだカップル未満の告白前のカップル。このカップルは成立するのか？ 僕は嫌ですね。こういうのは。

赤く染まる教室で私は、勇気を出してクラスの人気者の三井君に告白した。だけど、三井君は何も言わず逃げてしまった。そして彼は、私の机に…… ＊この作品はフィクションです、実在の人…

１度好きになったら、お得意のラブレターを書いて告白を重ねてもフラれ続ける男子、国白史朗（こくはくしろう）。 今度好きになった相手は学園でも無類の可愛さを誇る同級生の美少女、古井深…

三ヶ月前からみなみ塾という小さな塾に入ってきた水川さん。 みなみ塾には高校生が二人しかおらず、いつも水川さんと二人っきりで、僕は可愛くて元気で負けず嫌いで努力家な彼女にどんどんと…

ボクは人に言えないオタク的趣味人だった。同じ会社の先輩であるボクが後輩であるエリハさんに告白する決心をしてデートをしたのだが・・・。お宅的趣味人の恋の行方は？

やることなすこと邪魔が入って何一つとして上手く行かない中学二年生の女の子、 手児奈（てこな）輝（ひかる） どうせ上手く行かないなら、とすべてを諦めてしまおうと思うが、 けれど、親…