「バンド？」を含む小説

　高校二年の始業式の日。 　────「付き合ってくれ」 　私、志摩桜は知らない男子に告白されました。 　◇◇◇◇ 　ある日突然、知らない男子に告白された志摩桜。その男子の…

　かつて僕が暮らすこの世界には、多くのロックスターが存在していた。 　父親の影響で、古い音楽を聴く機会が多く、今では数少ないロックスターに憧れていた。 　僕もいつかロックスターに…

帝東藝術大学音楽学部附属音楽高等学校へ入学した宮前和也は、これから始まる学校生活に期待を寄せていた。新緑の季節が過ぎようとしていた頃、十五歳の彼は運命的な出逢いをする事となった。…

箸休めだったり伏線だらけだったりの全十話

　ティエンフェイのヴォーカルを引き受けたミフユ。歌う時の名前として愛する祖母の名前を無断借用していた。その事が祖母に知られてしまいアタフタするが祖母はむしろ喜んでいた。そしてチセ…

青春時代を振り返ると、そこには汚泥と虚飾にまみれた己れの醜態しかなかった。

歌手になる事が彼らに出逢うまで現実的な夢じゃなかったhana。帝東藝術大学音楽学部附属音楽高等学校でmiyaと出逢い、彼女の生活は一変する。 五人の音が重なった時、世界が急に色づ…

これは、ジャズを愛する人々がサークル・バンド・セッションを通じ、出会いと別れ——そして成長していく物語。 同性を好きになったり、音楽で生きて行く事に不安を感じたり、好きな人の恋…

二人の『If it's love』が、ようやく… 38thの続編です。

「世界一のロックンロール・バンドを創れ」 社長の業務命令を受けたレーベルの若き女性プロデューサーは営業用の軽四ワゴン車に寝泊まりして全国を駆ける。 ・中学校 ・企業城下町 ・刑務…

ある冬の日の何気ない話 BLかではありませんが 匂わすような表現がでてきます ご注意くださいませ 短いので三分で終わります

人の妻となったさくらを、今も想い続ける夏希。 さくらもまた、密かに夏希を想い続けていた。 そんな二人が今度こそ結ばれるよう、周りは手を尽くそうとするが… 雅乃の苦しい過去や想い…

12歳の冬に女の子になってしまった少年は、高校進学を機に両親から離れ、女子高生として馴染みのない街で新しい生活を始めます。好きになれないからだのこと、『どっち』なのか分からないこ…

父親にはルーツがあった、今のぼくにも通じるルーツが。ドリフターズがバンドマンとして都内のクラブで演奏していた頃、ジャズバンドとして前座をやったことがあったと聞かされた、静岡へ来る…

実家の居酒屋の後を継ぐ、そうと決めた。 部屋の片隅にはギター、夢の残滓がそこにある。 見たくないのに捨てられない、ずっとずっと尾を引いている。 ※「小説家になろう」にも掲載して…

新元号になると共に台頭した四人組高校生バンド、『シーク・シャイン・スターズ』。 その圧倒的なカリスマと人気の影響から、2020年の日本では、前代未聞の『超・バンドブーム』が巻き起…

連載「学校1の食いしん坊JKは転校生に告白できるか？」の エピソード「恋のずんだケーキ」のテーマ曲です。 下記URL参照 https://kakuyomu.jp/works/11…

名古屋で過去に活動していたアマチュアバンド「こねこちゃん」の歌の歌詞です。 申し訳ありませんが、メンバー全員♂です（爆） 　 少しずつ、思い出しながら書いていきます。

創作ＢＬ小説・完結済 人嫌いの主人公が、入学した高校でバンドをやっている恐ろしげな風貌の同級生と恋人になったり、沢山の人と関わって変わっていき、最終的には過去と向き合い自分の生き…

加藤はプロのロックンローラー。ただしバックバンドが専門。 そんな50過ぎのバンドマンが14歳の少女と仕事をするハメに。 そしてその少女はなんと演歌歌手！ 加藤一世一代の大舞台の結…