「日常×ファンタジー」を含む小説

ここは瓦礫の惑星。見渡す限り瓦礫で溢れた惑星。私_____雨宮香澄は、唯一の親友と一緒にこの世界が荒廃した理由を探す。 2人の少女が荒廃した世界で楽しく旅をするストーリー。

異世界に転生して小さな町の食堂に身を置くことになったソフィアは、この世界にカレーが存在しないことを知る。 幸いスパイスは豊富にあったので、カレー好きなソフィアは研究を重ねつつ色ん…

社畜だったボクは、今日も深夜バスで帰宅。 泊まりじゃないだけラッキーという会社に勤務している。 で、夜中に「祠」を見つけ、お祈りすると、女神様のいる神域に呼ばれた。 そして、農…

　あの日。午前の講義を終えた僕は、サンエー那覇メインプレイスにいた。 「ねえあなた、石、要らない？」 　突然現れた〝やけに唇の赤い女〟から渡された謎の石。 　そして――僕の日常は…

城崎のある旅館で働く私のある夜の話です。 子供絵本向けに作りましたが、絵を描く時間がないので文だけになりました。

ちょっと設定変えてやってみた

　異世界で神子として生まれたファム・ブライトは王宮に連れ去られるも、苦痛な暮らしを強いられていた。 　ある日、王子がサキュバスに憑かれてしまってファムは異世界から追い出されてしま…

【書籍化】ドラゴンノベルス様より2月5日に発売！ 　赤ん坊の頃、両親に捨てられた主人公は、魔王に拾われた。人間の身であるがゆえに、魔王城から離れた小屋でこっそり育てられていたのだ…

ある日僕は気が付いた。あらゆる所に、僕の人生のセーブポイントがあることに。

戦闘能力は皆無に等しくチート能力もない、宿屋に雇われた田舎娘のメイド――サラのありふれた日常の物語。 アルファポリスでも同時公開中です。

土下座のしすぎで土下男と呼ばれた稀有な男の土下座道。 とその顛末。 ※この作品は拙ブログ【机上の変～不条理短編小説工房～】にも掲載しております。 　https://deskto…

俺、ベガは聖女リシェリアの専属騎士だ。外面は完璧で隙のないリシェリアだが、俺と二人きりになると自分を完璧に見せようとする演技を忘れて途端にポンコツになる。これは、そんな二人が送る…

あかいりゅうの子がくらすプーカ島では、ふしぎなことがあたりまえにおこります。ことばは通じない、おたがいがなにを思っているのかもよくわからない、それでもなんとなくのどかにすごすおは…

「俺はお前のように不細工でとろくて使えない女と結婚する気は毛頭ない。今ここで、お前との婚約は破棄することにした。かわりにお前の妹と結婚する。わかったら、無意味な花嫁修業などしてい…

高校3年生で卒業を間近に控えた陽太は、最近自分の高校で行方不明者が発生し、行方不明になった人が声を奪われて戻ってくるという事件の多発に憤慨していた。そして生徒会長として解決しよう…

「忘却の霧」が地上を覆いつくした終末的世界を、旅好き美少女ハナと陽気なオウムが気ままに旅行するディストピア的ヒューマンコメディー。旅先での一癖も二癖もある人との出会いが、ハナ達を…

常に自作の香水を纏わせる、ベルティーユ・グラッセ子爵令嬢。 その優しい香りを纏わせる彼女のことを、俺は密かに「香水の君」と呼んでいた。 香水を自作などと信じられないと、他…

結婚３年の記念日。僕の仕事が終わり次第、専業主婦である由希子と記念日ディナーに出かける予定だった。 なのに化粧に手間取ってすぐには出られない、５分待ってくれと言う。 周りにいい…

　父の跡を継いで船会社ルートボエニアの社長になったノア・ディストピアは、全く船会社の仕事を知らない素人社長だった。 　一日でも早く仕事を覚えようと業務に営業に経理と奔走する中、あ…

　世界は勇者と魔王、二大勢力によって分けられ、対立していた。 　勇者勢力の少年・オットイは、優しい心を持っていたが、意志が弱く流されやすい。 　 　魔王を退治するため、共に冒険し…