「おねぇ様」を含む小説

四月に続きまして、同題異話に再び投稿です。毎回タイトルを提供してくださり、どうも ありがとうございます。今回のお話は、佐藤絢子を主人公にしてみました。大金持ちのお 嬢様からやっと…

エブリスタ×ポケットショコラ文庫イベント入賞100選より、加筆移植しております 高校の入学式直前、突然の一家離散 学祭のミスコンで優勝すれば 一軒家が手に入る！？ テー…

幾つかの章に分かれて、駅ピアノを弾きに来る人達のことをお話しします。童話でもなく、小説でもないお話です。ピアノ小品を聴くようなふうに思っていただけると幸いです。

人に嫌われないし、好かれもしない 悪口を云われないのは、存在感が無いから いつも人を羨んでいるし後悔ばかりしている そんな主人公の心の支えは、音楽 楽器もバンドも、社会人になっ…

きっと、俺は忘れないだろう。 お前と見たこの景色を。 ずっと。……ずっと。 寂れた神社の狐の神様と、少女のお話。 (この話はフィクションです。実在する人物…

お姉様に階段から突き落とされた私は、前世の記憶を思い出した。 どうやら前世にプレイしたヤンデレ系乙女ゲームの世界の様だが、あのゲームの悪役令嬢に妹はいなかったハズだし、王子の婚約…

私の妹はいつまで経ってもお姉ちゃん離れ出来ない残念な子。 ある日、そんな妹の過去と未来の姿をした二人の妹が……私の家に住むことになるのだった。 「四年前から来たぞー！　おねえぇー…

お姉様と過ごす記念日。 一年目。紅茶もお菓子も散々でした。 二年目。紅茶もお菓子も美味しく出来た。けど、それだけだった。 三年目のお茶会、今度こそ。

佐々木藤花は死の淵にいた祖父から突然許嫁がいると告げられる。 周りが敵だらけになっても、ずっと味方でいてくれた祖父。 そんな祖父の願いくらい最後に叶えたかった。

お師匠様が吹き飛んで、私は一人独房の日々。ああ、あの方こそ私の太陽でございました。

【カクヨム三周年記念選手権︰3日目】 　私立桜美丘高校には、上級生が姉、下級生が妹となる姉妹制度がある。 　高校三年生の時和田美弦は、姉も妹もいない気楽な独り者。今日ものんびり…

裕太、美香、翔馬、拓海の4人は夏休みの最終日に肝試しをするが... その神社には奇妙な噂があった

女子高生の万波依夜には秘密があった。 お月様を三十秒間直視すると魔法猫にトランスフォーム（ＴＦ）するのだ。 「あなたの悪行、お月様は全てお見通しよ！」 今夜も彼女は正義の使者…

おきらく様の自主企画用に書きました。 その後、どんどん好きな音楽の話ばかりになっていったエッセイです。 一応、その他の趣味の話も書く予定。

味気ない、平凡な日々を送っていた高校二年の剣木梓。 彼女の日々は、一人の和服少女、千春を助けたことから一転する。 能力、秘密結社、リーダー、お姉様。 半年前に家出した妹は、今何処…

魔女はディアナの左肩に花の種を埋めました。花はディアナの恋が実った時に咲き、ディアナの命を奪います。花の色は藤色で花言葉は｢私を思い出にしないで｣です。 #あなたを殺す花 htt…

　王が亡くなり、たった一人残されたお姫様。 　世継ぎを生むために王配を選んでくださいと迫る大臣たちに、女王となった彼女は言った。 「私と一夜を共にしたいなら、まず私の満足する料理…

僕は残業帰りにアダムスキー型円盤と遭遇、直後に意識を失った。 覚醒すると目の前に現れたのは、何故か弊社総務の斎藤さん。 女神コスプレの彼女に「銀河を救う勇者になって」と頼まれる。…

沖 惣次郎、三十三歳、独身。小学二年生の女の子 日和と、今日からほのぼの二人暮らしを始めます。のはずが、引っ越した先はまさかの妖怪屋敷。お稲荷様に座敷童子や付喪神、妖怪よりも妖怪…