「掌編 怪談」を含む小説

とあるネットの掲示板にてジャンルを問わず怖い話を収集するスレが立った。これはそのスレをもとにいくらか編集をほどこしたものだ。筆者はその信憑性について保証しない。

【KAC2023「アンラッキー7」参加作】 私はいま、喫茶店で友人のNから聞き取りをおこなっている。 Nの知人のOは、ある時を境に異様に七という数字に凝り始めたという。

子どものころ、近所にお化け屋敷はありませんでしたか？ そんなノスタルジックな思い出をテーマにした掌編です。 ※KAC2023参加作です。お題は「ぐちゃぐちゃ」。

　彼氏からもらったぬいぐるみ。 　大事に飾っておいたが、徐々に異変が起き始める――。 　実話怪談「風」短編小説。 　KAC2023応募作品です。2回目お題「ぬいぐるみ」に関して…

『【三題噺 #5】「指輪」「最速」「桜色」』によせて書きました。

彼女はあたかも萩の七化けのように姿を変えた。 私の心も変わらずにはいられない。それほどの変化だった。

最初の話：言葉なく抱き合ったあの五分間を、ボクは決して忘れない 次の話：あなたは恋愛小説を書き上げた 最後の話：未来を記したウェブ小説を見つけた

友達と怪談をしている、というワンシーンです。読み手自身も参加しているような、くだけた語り口を意識しました。

『【三題噺】「苦手」「旅行」「大切」』によせて書きました。

Twitterにぶん投げていた掌編をまとめました。ふんわりとしたホラー。 思いつきで投稿していたため、オチはありません。

朝いちばんの打ち合わせに使う資料を準備するため、わたしはいつもより早く家を出た。しかし駅に向かう途中、猫に餌をやってきたかどうか分からなくなり、だんだん心配になってくる――。

お使いに行く弟にわたされた地図に、僕は悪戯書きをした。 そして夕方……弟はまだ帰ってきていない。

私の中にある怪談 あなたの中にある怪談 備忘録

行列のできるトイレからはじまる冒険譚

ときどき書く怪談。その十話。

『【三題噺の競作】「パズル」「田舎」「銅像」』によせて書きました。ちょっとした怪談です。

Twitter上で2021年11月に開催されたお題企画「Novelber／ノベルバー（綺想編纂館　朧さん主催）」の参加作品集です。現代ファンタジーや怪談など、様々な世界観で短い物…

Twitter上で2020年11月に開催されたお題企画「Novelber／ノベルバー（綺想編纂館　朧さん主催）」の参加作品集です。ファンタジーを中心に、現代もの、SF風、怪談など…

ある病院に入院中、奇妙な光景を目にしたぼくは、清掃員の男から不思議な話を聞かされる。

ときどき書く怪談。 その九話。