「小説 音楽」を含む小説

アリスの"夢現の国"での生活が始まった。彼女はこの奇妙な国の王として住民たちから応対され、どこか当たり前のようにその役割を果たしていった。 　朝は広間で円卓を囲んで食事を共にし…

「一年後に、地球に惑星が衝突します」 　突然の航空宇宙局NASAの発表から、世界が終わるまでの１年間を描いた恋愛群像劇。 　発見された少しずつ接近する白き惑星。パンドラと…

この小説は、私自身の学生時代を元に書きました。私自身、このサイトも、文を書くことも初めてで何を書けば面白いのか全くわからないので、多少のことは目を瞑って読んでいただければ幸いです…

「俺だってみんなと一緒に歌いたかったんだよ・・・」 選抜で自分だけレギュラーに選ばれなかった、僕。 ぶつかり、励ましあう友。 友の優しさと部活に対する熱い思い、ほっこり温かくさせ…

私の拙著『となりの異世界』で作詞した歌詞を改訂して、フルバージョンにしたものです。 レディブラックさんの協力で素敵な音楽がつきました。是非お聞きください。 https://…

　※過去作品「王様の旋律」の加筆・修正版です。 「あーもうっなんでこんなめんどくさいこと私がしなきゃなんないわけっ？」 　舞台は音楽と精霊を愛する国・ガレルーチェの都、エテルノ。…

K高校一年生の篠原亮は、オーボエを辞めてから活気がない。M高校二年生吹奏楽部の浅尾遥香はそんな亮の実力を頼りにしており、彼に音楽を続けて欲しいと願っていた。しかし亮の求めるものは…

　某々市立第某中学校では第一音楽室は吹奏楽部、第二音楽室は合唱部のシマになっている。この二つに挟まれる形でざっくり真ん中にある音楽教諭の待機職員室は吹奏楽部の楽器庫も兼……

「メタル？　怖くないよ！」 「プログレ？　難しくないよ！」 小賢しい蘊蓄は無し！　筆者が好きなバンドを次々と推していくだけの意識低い系音楽エッセイです。(～2023年連載) 本…

昔からヴィジュアル系ロックが好きで今も聴くことがあります。 そんな私の十代の頃の経験からの小説を書くようになったきっかけ。 ネットアイドルのプロデュースに挑戦して、失敗した経験も…

　46秒後、46分後、46時間後、46日後……それは、正体不明の病で倒れた桜山瞳が、目を覚ますまでの時間だった。瞳はもう助からないと半ば諦めていた、瞳の交際相手・青都。彼に医者が…

「みつの旋律、歌声喫茶の夜に」は、都会の喧騒を離れ、田舎町のレトロな歌声喫茶で新たな人生を歩み始めた若い女性、みつの物語です。心に傷を負い、自分を見失いかけていた彼女が、喫茶店の…

吹奏楽テーマとか吹奏楽ネタのカクヨム作品を読み漁った中から、気になったタイトルを湾多が語り散らす連載エッセイ。不定期更新。

〈※公募用のあらすじです。ネタバレを含みます〉 「きみは、楽園のイエティになってしまったの？」 　浪越町の浜辺で倒れているのを発見された青年。彼には記憶がなかった。唯一『ア…

この作品は下記サイトにも投稿しております。 ■note https://note.com/hearty_moose5124/n/n1264436cc782?sub_rt=sha…

　勉強が出来ない十七歳の菖蒲梨九は、ある日の昼休みに、学校の中庭に呼び出される。 　梨九を呼び出した一学年下のかをりは、梨九に好意を寄せているクラスメイトの友人がいると告げる。…

ある日、僕の前に現れた魔法少女は言った。 どうか自分を殴って欲しい、と。 ※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアップ＋」「monogatary」に掲載しています。

京都育ち、ひとりっ子、猫、音楽、映画、読書。タグを付けるとすればそんな感じの「私」が、自分についてや過去にあったこと、思ったことなどを、ほんのときどき文字にして吐きだしています。…

【怪談殺人事件】 ゴールデンウィーク明けの放課後、旧校舎で女子が首を吊った他殺体で発見される その子は亡くなる前に学校の怪談を調べていたという 亡くなった生徒の敵討ちのため事件を…

僕には小人が見える。 彼らは学校に、畑に、庭に、いろんなところにいるようだけど、僕がよく見かけるのは音楽室。彼らはいつも楽しそうに笑いながら、僕らの奏でる音に合わせてとんだりはね…