「#ショート・ショート」を含む小説

もし酒に意識があったら、"酔い"にまつわる罪は誰のせい？ 酒は飲んでも飲まれるな、じゃないですが、酒にまつわる童話のような不思議な話。 決して、酩酊状態で書いたわけではございませ…

ようこそ。 私はアリーティアと申します。 ここは『最期の部屋』と呼ばれる私の住まい。 さあ、あなたの『これから』を選んでください。

小さな町の古道具屋さんを舞台にした、1話完結のショートショートです。どこからでも読めます。

ペルことペルS.ヒガンテが書いた詩のまとめです！ どうぞ見て行ってください

夜天に聞こえる声の怪。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

病室に満ちる、家族の『怒り』と『悪意』。 倒れた父を見舞いに来た会社の男を前に、母と祖母の顔には露骨な嫌悪が浮かんでいた。子どもだった私は、母と祖母の仕掛けた悪意の罠に気付いて…

　一田和樹さま主催、第３回無貌賞「わたしの発狂日記」に寄せて書いた作品です。 　結果、『大賞』をいただきました。 　（あらすじ） 　その日記は『ヒトを喰う日記』だとされる。そこ…

窮屈な靴を履くのが苦手な「私」と、「ヒロ」さんのお話。

アンドロイド犬は、帰らぬ主人を駅前で１００年も２００年も待ち続けた……

三木早苗と、水島由衣は、同じ絵画工作教室（アトリエ・レインボー）に通っている 同じ小学校だが、学校ではほとんど話をしない 早苗は毎日男友だちとつるんでいるし、由衣は無口で、男…

うつほ姫の語り部に任じられた少年の物語。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

2050年のある秋の日。 空から落ちた光のしずくを追って、 少年・そーたは丘の裏の森へ駆けだした。 そこで見つけたのは、丸い金属の球体。 ——そして、中から現れた首の長い小さ…

椿ヶ池――別名『首ヶ池』。

女は雑役婦として監獄に勤めていた。彼女は囚人三〇七番に食事を届け、彼と親しく交流していく。

牧伸二を記憶している中高年向けのおはなしです。

毎晩、母と入るお風呂。 爪の間も、背中も、何度も何度もこすられる。 母は言う。「匂いが残ったら大変だからね」 けれど拓海は知らない。 母が“洗っている”のは、自分の体だけじ…

※カクヨム×TikTokの1分で読める創作小説に公式からピックアップされておりました！ 最愛の妻が亡くなって、プログラマーの"俺"は妻そっくりに受け答えするAIプログラムを作った…

朝の目覚ましも、お米が炊けた合図も、上司からのメールの返信まで全部してくれる「喋る家電」たち。 便利な世界だけど、リモコンだけはどうにも私に距離が近すぎる。 そんなリモコンと私の…

黒い線香を見た。 ※「小説家になろう」との重複投稿です。

ジャンルに迷いましたが、自分だったら怖いのでホラーにしました。でももしかしたら、長編SFの冒頭とかかもしれません。