「昔 短編」を含む小説

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

1話完結の短編小説。 双子の話です。 昔、昔、書いたもの。別人が書いたような気がします......。 完結にするのを忘れていたので、今日完結にしました。 ピクシブに載せてい…

ある高校生が電車の中で見かけたのは中学の時の同級生。その正体は・・という知り合いの方が何十年も前も昔体験したという実話をベースに作った短編です。　※note、小説家になろう にも…

昔抱いた情熱に心どこか囚われても、 人は何年たとうとも、 どこか誰かと歩いてゆきます。 いつの日かの思いを逃がしてゆったり生きてゆけるのです。

■あらすじ 　彫像である私はブリュッセルにある観光客相手の骨董屋に売られていた。アメリカからビジネスでやってきたひげ面の会社員に買われることになった。アメリカに住む娘にプレゼント…

宝石・アイオライトは「ビジョンの石」の異名を持つ。 遥か昔、海を渡るものは進むべき方角を知るために、この石を掲げて方位を割り出していたという。 しかし、それは真実だろうか。 現…

　高校三年生の月下静流（つきした　しずる）は、美人で成績優秀とみんなから讃えられる校内でも一目置かれる存在だ。 　そんな静流には同じ高校に通う歳下の恋人がいる。高校一年生の日野　…

昔、図書室にあった怪談話をわくわくして読んだなぁ…と思いだし、朗読だけではなく自作でも怪談を作り始めたvtuber榊原夢の怪談話です。 基本、短編になっており5のつくお話は普通…

記憶を消す呪術師の「私」が再会した友人には、柿の木由来の呪いがかかっていた。なぜ、柿の木に呪われているのか？私は何を忘れているのか？ この短編小説は、僕が書いているダーク百合短…

特撮が好きで、昔から思ってたことを書きました。

暗めの詩と明るい詩と色々です。 50個で、一度止めます。

いなくなった彼女を求めて、僕は海辺へやってきた。ほんの短い掌編です。

私・・・周りの人より出来ないことが多い、不器用な女子大生。昔から周りへの劣等感を感じているが、それを感じさせない明るい笑顔を振りまく。 妹・・・私の妹。昔からの出来事を振り返り…

　LEDと大きなガラス窓からの陽射しで宝石のように煌めくエントランスホールは人で溢れ返り、あちこちから上演を待ち焦がれる声が漏れていた。 　この劇場の中はまるでパーティーのような…

昔懐かしい五目並べ。 五目並べで俺は対話してます。

昔支部に載せていたものです。

魔法使いとその周囲の人々が織りなす出会いと別れの三つの物語。 「先生」が死んだー魔法使いアディルは亡き師の奥さんに会う。 ある老魔女の隠宅。訪れた客にせがまれ魔女は遠い昔を語る…

初心者の女性カードゲーマーがデュエルを仕掛けてきた！ なんて状況、実際にあるとは思ってもみなかったけど、実際にあるもんなんだね。 私はしがない女性カードゲーマーで、自分でもなん…

昔の恋人から連絡がきた女。 だからって特に何もない、そんな哀愁を鎧にしてしまった女の話。