「後ろだ」を含む小説

お題 「どんでん返し」

ツイッターでの企画「 殺伐感情戦線 」のために投稿する作品群です この作品群は、 地の文をできるだけ減らし、 出来事とセリフを中心に、 文章中の名詞をアイコンや暗喩として用いる…

自転車通学3年目。まさかこんな幸運が俺に訪れるなんて思わなかった。 まさか、クラス、いや、学校一のマドンナ撫子さんを後ろに乗せる日がやってくるなんて！

　バスの中で。 　後ろの席から聞こえてきたのは、祭りに関する会話だったのだが……。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「NOVEL DAYS」でも掲載しています）

小学六年生の猿渡優斗は、卒業式の日、クラスメートで、他の中学に進学する予定の根津美咲に想いを伝えるべきか迷っていた。後ろの席の竜田にせかされ、放った一言は――。

アラサー独身の佑紀乃が料理教室と思って入った部屋は、「あなたもステキな作品を書ける！　０から始める小説講座」だった。 ひょんなきっかけでつながりを持ってしまった佑紀乃は、そこで…

私、櫻井　桜子は今年から社会人になり、憧れの一人暮らしをしている。ある日のこと、残業で終電にぎり間に合って最寄り駅に着いた。家に向かっている途中、後ろから気配を感じ、振り返ってみ…

卒業式を間近に控えた舞踏会でリリアンは婚約を破棄され、学園を退学になり、伯爵家を出て修道院に追放されることを告げられた。婚約者と教師と騎士見習いと後輩の後ろに隠れている妹はさて、…

夏休みの自習で学校を訪れると、自分以外誰もいなかった。 ちょっとした冒険心から、普段は行けない場所を回ろうとした彼女は、自分の後ろをついてくる足音に気づく。 足音の正体は何なのか…

公爵令嬢が断罪を受け、男爵令嬢が婚約を奪ったが… 断罪劇後に同じ世界、同じ時間軸に転生した者たちと得体の知れない者たちと接触した時、予想外のことが起こり始めた。 ※全83話。完…

節分から約１０日後の学校帰り。 後ろからの足音に振り返って見ると２学年上の麗瀬先輩が佇んでいた。 その口から出る言葉は嘘ばかり。 それを聞いた僕は……。 香鳴さまの自主企画「同…

優しい言葉の裏には悪意があるーー。 リバーシブル型ショートショートです。

　主人公である梓弓春太は、負けヒロインを愛する男子高校生である。 　春太はラノベのようなラブコメ展開を待ち望んでいたのだが、クラスでは何も起きなかった。 　後ろの席には金髪ギャル…

都市伝説。 それは古くから語り継がれ、そしていつの間にか移ろうもの。 どうして都市伝説が時代と共に消え、新たに生まれてくるのか知っているだろうか？　単なる時代の流れだけではない。…

ルールは1話完結であること。長すぎないこと。あとは何にもなし。 仕事の合間に、待ち合わせの暇つぶしに、少しだけ立ち寄ってみませんか。 あっ、そうこうしているうちに開演の時間が近…

　伯爵家の次男として生まれたアレンはある日、前世でも同じように貴族家の次男で、当主となった兄に殺されたことを思い出す。このままでは今世でも兄に殺されるかもと危惧したアレンは、次期…

カシャッ あなたは何を想像した？ ＊ホラーです。苦手な方はご遠慮ください。 500字丁度です。わんこそばです。

どんなチートスキルを選んでもいいよ、と言われた俺が選んだのは、チートスキルではなく――神サマの後ろにいた、天族ちゃんだった。 「ちょ、ちょっと待って下さい、神サマ！　私にも事情…

　回文、それは前から読んでも後ろから読んでも同じになる文章のことです。 (例)竹藪焼けた。(たけやぶやけた)