「しかし本当は…」を含む小説

とっても我儘なアイスの国のお姫様はある日、太陽の国の王子様に恋をしました。 娘を寝かしつける際にその場で作った物語。 娘に話す際には無理矢理ハッピーエンドにした物語を、本当は…

美人で実力のあるエルフの戦士カサンドラは、初心者冒険者のロイドと出会う。しかも、ロイドはカサンドラのマスター（主人）になってしまう。最弱のロイドは、最強の戦士を半ば強引に従える契…

僕のことを好きだなんだと思っていた彼女は、違う男と付き合うことを選んだ。どうして？僕のことが好きなんじゃなかったの？まぁいい…君は本当は誰が好きなのか今から分からせてあげるから。

　各種自作品のプチ作品に至らない『お酒のつまみの乾きもの』みたいなショートモノを書いて集めてみました。 ※『ロヴン』は、北欧神話の女神で「慰安者」「慰さめる者、穏やかな者」 …

ここは総合動物園ジャパリパーク。動物がヒトの姿に変身した”フレンズ”達が悠々自適に生きている地上の楽園だ。 駆け出しの機械修理屋として充実した日々を送っていたフレンズ・セキレイ…

木崎華子は不注意から、学校で大切な物を無くしてしまう。その日、学校の帰りに寄ったゲームセンターのゲームの景品に、無くした物とよく似た物を見つけて、ゲームの景品を取ろうとする。が、…

陸上自衛隊衛生科所属の安達四季陸曹長は、見た目がどうもヤのつく人ににていて怖い。 「だって顔に大きな傷があるんだもん！」 体力徽章もレンジャー徽章も持った看護官は、鬼神のように荒…

違うと言い切れるか？ 狂気の純文。

早姫(さき)。３５歳のOL。１児の母のバツイチ。結婚を１度失敗し恋愛なんてしないと思っていた。だけど、ある事がきっかけで恋をする事に前向きに思い始めた頃、とある異性に出逢った。だ…

暑い夏の日の事だった。 ジュースを買いに自販機を探した。 そこにその人はいた。変な人だなと思った。

これは彼が繰り返す夢。 叶わぬ恋に、彼はあと何度繰り返すのか。 咲いた鬼灯はお嫌いですか？本当はお好きなくせに。 ラムネの瓶は、また割れる。

ゴメンね、素直じゃない奴等で。 神を信じない神父、お姫様は不良寸前、最強亡命者…… 泣きたくなるような二国冷戦。 冒険できないミッドナイト。 だって国体どうしよう？ ハードな城務…

ある日、私は幼馴染のルイに告白された。でも、私はルイの気持ちに応えることができない。だって私、本当は男だから。そのことを告げると、ルイは言った。「実は僕、女なんだ」と。……え？

息抜きに書いたファンタジーものです。 本当は長編の予定でしたが、心身ともにつかれたので短編で書いてみました。 あらすじもなにもタイトルでお分かりいただけるかと…… 美青年の勇…

心に靄（もや）を抱いた人間に憑依し、意識を喰らう『憑き者（つきもの）』という悪霊が密かに横行している世界。 『妖力』という不可思議な力を用いる『護り猫（まもりねこ）』が『憑き者』…

「何もできない無能な荷物運びはいらん!」と、いわれパーティーを追放された俺はアルク＝スピッチャー。だが、少し鈍感なアルクは誰のことを言っているのか分からずに頭を捻っていた。そんな…

吹奏楽部、それは、一見女子たちが仲良く吹いたり、楽しく演奏しているように見えるが、 あれはただの見せ物で、本当は、とてもブラックである。 そんなことも知らずに入ってきた新入部員の…

ファンタジア文庫様より発売中！ 精霊は可愛い。精霊は美人。精霊はいい子。 だから俺は彼女たちのマスターとなってハーレムを作りたいと思っていただけなのに、なぜか信頼されまくって…

過去にいくつかのサイトで書き散らかしていた駄文の数々。 意外と「また読みたい！」と言ってくださる方が周囲にいらしたので、少しずつまとめていきます。 日記、エロネタ、バカ話に文学、…