試設定 追放聖女のレベル、本当は99だった

仲仁へび(旧:離久)

試設定 追放聖女のレベル、本当は99だった



――あらすじ


 いつまでたってもレベルが上がらない聖女がいた。

 だから、その聖女は偽物として追放されてしまう。

 けれど、聖女の本当のレベルは99だった。

 呪いによって、本当のレベルが分からなくなっていただけだった。

 

 それはその聖女が、とある浄化の仕事で出会った相手……魔族の呪いによるもの。

 そんな呪いから解放してくれたのは、旅の解呪士の男性だった。

 聖女はお礼として、解呪士の故郷を浄化するという。


 解呪士の故郷は、土地がやせてて、実りのない土地だった。

 だから、浄化が後回しにされていたのだった。

 しかし、そんな過酷な土地にも住んでいる人間はいた。


 解呪士は浄化を引き受けてくれたその聖女に恩を感じていた。




――人物


〇セラ

 本当はレベル99だった。しかし呪いによってレベルが30になっていた。


〇エンドウ

 解呪士。

 故郷を浄化してくれる者を探していた。

 たまにパレスから追放される者を見つけてスカウトの話をする。

 えんどう豆が好き。この設定本編では削除になりそう。




――場所


〇パレス

 聖女を育成する場所。お金にがめつい。

 利用できる人間の頼みしかきかない。メリットになる仕事しか聖女にさせない。


〇竜骨の里

 土地がやせている。

 浄化すると、元気になった。




――聖女の仕事


 〇浄化

 闇の魔力で汚染された土地の浄化。魔族が使用する魔力で汚染されている。


 〇護符作成

 聖女の力がこもった符を作る。魔物よけになる。




――章構成


 01偽物の烙印

 02追放聖女

 03解呪士との出会い

 04里へ向かう

 05浄化の仕事

 06感謝の言葉

 07噂を聞きつけてきた者

 08さらに浄化の仕事

 09もっと浄化の仕事

 10今ならパレスに戻れるのでは

 11ここにいたいと思うから


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