「青春・恋愛」を含む小説

他人と深く関わらないように生きる高校2年生の双海玲は、元担任から後輩——天瀬六花の世話を押し付けられる。 始めは上っ面だけでも関わろうとする玲だったが、気弱で世間知らずの六花とは…

葦名　頼道(あしな　よりみち)はちょっとした特技のある一般的な男子学生。 だが転校生、蜜実(みつみ)が現れた日からもっとも殺人鬼に近い男子学生となってしまう。 衝動を抑えるために…

君への想いは捨てたのに、君が繕ってくれたぬいぐるみは、捨てられずにいる。 …………君って、誰だろう。 過去の恋にトラウマを持つ高校生の家本明華は、未だに恋ができない。 『ごめ…

メンヘラが原因で友達を無くした過去を持つ少年・三咲月夜は高校に入っても友達ができず、学校ではリア充たちを横目に見ながら卑屈な日々を過ごす。 ある日、月夜が屋上で泣いていると、な…

きつねさんの伝説的作品にインスパイアされて書いたものです。原作→https://kakuyomu.jp/works/16817330662565267393

「私は、魔法を使えない。ゆえに、魔法使いではない。今はまだ、ただの魔法使いの弟子なのさ」 清川素子は、荒井淳太に対してそんな風に自己を紹介した。 初夏の昼下がり、授業にも出ずに上…

影の薄い僕はある日透明化した。 それは勉強中や授業中だったり、またデート中だったり、いつも突然だった。 原因が何なのか・・透明化できるのは僕だけなのか？　 そして、僕の姿が見え…

とある学校 霧崎時矢は友人の黒川真司たちと厳しめな校則に縛られながらも平和な学校生活を送っていた そんな中転入してきたド派手な一人の少女によって時矢たちの生活は一変する！一人の不…

掌編です。

2024年6月28日(金)スターツ出版文庫より発売する 『最後の夏は、きみが消えた世界』の試し読みページです。 詳細： https://kakuyomu.jp/users/ku…

「『愛』と『友情』、その境界線が揺れる。太郎と美咲の青春物語。時に甘く、時に切なく、彼らの心の葛藤に胸が熱くなる。果たして、彼らの選択は――？」 【太郎（たろう）】 太郎は明る…

ある日、冴えない陰キャ男子である安住明輝は、クラス一の美少女・茅ヶ崎詩乃に呼び出されていた。 「好きなの……あなたの声が」 美少女からの告白。赤く染まる頬。吹き抜ける壮快な風…

主人公の奏は中学一年生。毎日は体育以外の教科は寝て過ごして、夜中はスマブラを一晩中して、朝のテストで寝る。何度も解答用紙に「起きてから来い」と書かれる毎日。 奏には気になる女の子…

コンテスト参加のため過去作品から選別した歌と、新作も少し

これは去年の終わりに作った作品で、今思うと下手だなと思う所がたくさんあるけれど、長編小説を書き始めてから初めてやっと形になった作品かなと感じています（面白いかどうかは別として！）…

友達思いで遊び人のりなは真っ当な恋をしたことがなく密かに本気の恋を憧れていたらりなと違う生き方をした誠実な男性に出会い心を惹かれだんだんそれが恋だとわかり振り向いてもらおうとアプ…

高校生の少年・夜（ヨル）は、俳句を詠むのが趣味。 幼なじみの少女・灯（アカリ）は、そんな彼をいつもやさしいまなざしで見守っている。 俳句がつむぐ、二人の日常風景を描写した、青春群…

美術部に通う男子高校生の空野花火。 彼には好きな人がいた。クラスで隣の席の女の子でショートヘアと色素の薄い茶髪が特徴の夏野蒼。 1年生の時から夏野のことを好きな花火だが、その気持…

チャット風に書かれた『会話文』で伝える、青春時代のリアルな学生の悶々。もしよければ、気になる”日付”だけでも覗いていってください。平穏な日常の中で少しずつ恋を自覚していく、そんな…