「２０１８」を含む小説

競艇の街、平和島で唄う少年。その彼に絡んだ二人。 2018年3月28日

自分のギャラリーで２０１８年３月に性をテーマにした「春待ちの身体展」を企画しています。開催までの葛藤や食べたものや妄想などを記録。同棲しているオネムのことも出てきますし週５日働い…

焼きそばが好きな子どもと、焼きそばに間違われた犬の話。（2018/05/08作）

角川ビーンズ文庫　2018年5月1日発売！ 著：守野伊音 イラスト：黒野ユウ 定価：本体600円＋税 ISBNコード：978-4041068557 普通の高校生・春野月子は、…

２０１８年度のゲンロン大森望ＳＦ創作講座に参加するので、昨年度のテーマから梗概を書く練習をしてみました。

僕はその女の子に出会ってから生まれ育った町で、不思議で美しい物語を知る。 ＊筆者は文筆初心者です。 　感想や誤字脱字等の指摘を頂けると喜びます。 　誹謗中傷は筆者を萎びさ…

【カクヨム新キャラクタープロフィールコンテスト　特別賞受賞記念作品】 Web小説が大好きな可憐な少女、虹彩詠美（こうざい・よみ）。 物腰柔らかでおしとやか、読者たちにオススメの…

草木を語る者は、神への冒涜者である――。 植物それ自体が禁忌とされた世界。 そんな世界で旅を続ける一人の植物学者がいた。 彼が小さな村で出会った、“一人”の植物。 これは異…

何が物語のヒントで、何がヒントではないのか。 ヒントが続々と増えていくうちに、すべてのヒントは軽量化されてゆく。 中心の存在しない、推理無用のドーナツ化小説。 ※この作品はブロ…

彼女の瞳に映る憂いが、俺はどうしても苦手で。 ずっと見て見ぬ振りをしていた。 © 2018 Tsuchimikado Hibiku

削除依頼がありましたので、『倉』を削（サク）らせていただきました 某サイトで1万5千読いただきましたので、まあ面白くなくはないのだと思います こちらでも二日で50読ほどいただきま…

ゴールデンウィーク、祖母の家に遊びに来た明莉（あかり）。 山奥の山村は静かで遊び相手もいないが、冒険心をくすぐられる場所がいっぱいある。その中でも一番のお気に入りの場所は、五十九…

父親の故郷、異世界エリュセードに移住した幸希（ゆき）。 狼王族の国、ウォルヴァンシアで始まる新しい日常……。 心優しい真面目な騎士様や、捻くれているけれど不器用な優しさをもつ…

「ふぅん、要するに一目惚れということね」 「そんな生半可なものではない、目が合った瞬間から心身ともに彼女に惹かれている」 「……はいぃぃ？　今の私の幻聴？　いつものその仏頂面でさ…

　ガチでＳＦ小説界にケンカを売る、禁断のアンチＳＦショートショート集『ケンブリッジ大学史学部シリーズ』、満を持して堂々スタート！ 「このＧＷの間に俺は、ＳＦ小説の第一人者になって…

【2018年4月28日　KADOKAWAより発売】 　上原蒼は日曜日になると、海辺の病院へ行く。初鹿野ハルカと駒木沙也に会うためだ。ハルカはもう半年以上その病院に入院しつづけて…

ある日、彼女のぱんてーが魔王に盗まれた勇者キヨヒコは、彼女の真奈美と共にぱんてーを取り返すための旅に出る 笑いあるといいな涙あるかもしれないし無いかもしれない全世界が特に震撼し…

春の虚無感。 五月病とも異なる憂鬱。 どうしようもない距離。 私は揺れに身を任せ、あの頃に想いを馳せる。 © 2018 Tsuchimikado Hibiku

カレンは過去にある事件に遭遇し翡翠色の瞳になった少女。そんな彼女には特別な能力がありました。それは石の声が理解出来ると言うもの。 カレンは幻の中で出会った大きな石に導かれ不思議…