「短編もの 万人向け」を含む小説

　雨の日続きで人間に会えず、暫くごはんにありつけていない野良猫。やっと晴れた所に縄張りに入って来た女からおこぼれを狙おうと接近するが、そいつは未知の存在だった。果たしてどんな奴な…

テーマもスタイルもバラバラだっていい。 初期衝動のまま、ここまで書き連ねてきました。

ダンジョンは危険だ。時には人が死ぬこともある。 そんなダンジョンを探索するパーティーについていき、高額な代金と引き換えに人を「蘇生」する仕事をする者がいる。 そう、俺だ。 こ…

身のまわりのこと、好きな哲学や心理学について、ときどき創作について書いています。

「太陽を指し示す能力」を持つ彼女は、何者かに追われていることに気付く。 正体不明の追手を撒くため、彼女は策を巡らせる—— もしかしたら、他の「能力」短編も書くかもしれません。

KAC２０２４

自称プロニートが変わろうと奮起する物語。 ただし、自分から変わることはなく他人に言われることでしか変わる事が出来ないため、本当に変わることが出来るかは分からない。 ※kac2…

（一章ごとに主人公が変わります） 　ダンジョンが誕生してから数十年、英雄は現れず、神々は面白おかしく人々の慌てふためく様子を眺めていた。 　救いはない。 　ただ、混沌とした…

泥棒は焦っていた。目当ての物が見つからない、予定外の事実、想定外の品に、予想外の出来事が連続して……。無事ミッションをクリアできるのか？

ケンケンはバカでかいライオン顔のちょっと変わった猫。ケンケンは拾ってくれた彼女が大好きでいつも子犬のように付きまとっていた。彼女と、Hさん、そしてライオン顔の猫の優しくも切ないス…

鳥取県鳥取市に遊園地が建設された。 その遊園地の名は、マジリーパーク。 どんな場所なのか気になるので、行ってみようと思う。 しかし一人で行く勇気がないので、友人を誘うことにした。…

とある大手製薬会社の社長令嬢の付き人を勤める桜塚一弥青年は、夜中の見回り時に、屋敷へと忍び込む人影に気付く。 その影は子供を抱えており、彼の眼には、知人が自分の主である木ノ下香織…

子供が欲しくてもできなかった私。でもやっぱり、どうしても欲しくて。 とある施設から子供を引き取ることになりました。 想像していた子供とは違うけど幸せな、愛娘・杏ちゃんとの日々..…

私は一つ以外のすべての記憶を失っていた。私の前に現れた、少年とも少女ともつかないものは、一体。

カフェ店員の途萌香（ともか）は、自分のスマホのなかに見覚えのないフォルダを発見する。 こりゃなんだと開いてみると、なかにはお母さんのオムライスの写真が入っていた。 「あれ？私こ…

不定期にショートショートの小説を更新します。

・設定などは特にないよ ・戦闘シーンはほぼないよ ・グッドエンドだよ

疲れていると気付かないこと、思い出せないことって多いですよね。

謎の超常現象によって人類が滅亡しはじめた今、私は実家へ帰らなきゃいけない。もう一度、そこからどこかへ歩みだすために。

悪質転売ヤー辞めます。を見ると、世界観がわかります。