「存在していません」を含む小説

２０１６年３月２１日現在。 １０万文字を超えたため、一旦は終わりとします。 今までお付き合いくださった方々には本当に感謝致します。 しかぁーし、完結とは致しません。 自分でもこの…

剣と魔法の世界『アトエルミア』。 古き言葉で神々の箱庭を意味する言葉である。 魔法の源である魔素マナに溢れ、あらゆる生命が繁栄する豊かな世界。 地上には生が溢れ、天には星々…

現代に生きる人間達の前に現れた怪物――〈ＳＩＳＩ〉。 擬態する能力を持った〈ＳＩＳＩ〉は人間を襲い、社会に紛れている。 そんな怪物を退治する使命を持った〈組織〉が存在していた。 …

風光明媚な森林共和国として知られ、観光地として人気の高い某国は、その起源を神暦500年代まで遡ることができる。 黎明期から現在の共和制に移行した神暦1682年まで、その国は周辺…

　西暦２０ＸＸ年。世界中には自動機械人形と呼ばれる機械の存在が当たり前になっていた。しかしそんな社会の中で、魔法という、限りある者にしか証明できない秘匿された超科学も存在していた…

ーーこの世界に当然の様に存在していた世界樹。 その秘密を知る事になったとき、竜騎士の少女は何を思うか。

清らかな乙女にのみ許された特権"精霊契約" カゼハヤ カミトは、教導院で育てられたただ1人の男の精霊使いであった。 しかし、もう1人の男の精霊使いが存在していた。これは『彼』とカ…

・この小説は一人称小説である。 ・この小説における描写は全て、主人公による主観的な描写に過ぎない。 ・それゆえに、この小説における全ての描写は、主人公の主観的な世界を、そしてただ…

この世界には、古くから魔法使いが存在していた。歴史のきらびやかな表舞台を嫌い、ひっそりと生きてきた彼らの血を受け継いだ者達が暮らす街、霧ノ杜。黒い噂のあるこの街に、一人の魔法使い…

この世界には、強力な【力】を持つがその力を自身だけでは使えない《神姫》と、【契約の言葉】(ラストリア)を用いてその神姫の力を借り戦う《神姫使い》というものたちが存在していた。その…

自分を産んですぐに何処かに消えてしまった母を捜すため、母のルーツを探る京夜。そんな彼がやってきたのは母の生まれ故郷だという風見市だった。そこには鬼女伝説が存在していた。不良から彼…

小説家になろうにて掲載している｢unknown story｣を多少改稿し投稿させて頂きました。 東京都内新地区、時塚。 ここには日本有数のマンモス高校、フラレンシア学園が存在…

　違う高校に通う私としょこら。二人が会えるのは、エレベーター内の十五秒間だけだった。でも、それ以前の問題として、私たちの間には明確な溝が存在していた――。 　県内の大会に応募した…

生まれながらにあらゆる才能を持ち、貴族という地位も彼の人生における全美を裏付けるほどの輝かしい天質。十年に一人、否、百年に一人の逸材として、青年ハイネは生を受けた――はずだった。…

【ネフィア】 　そこは数多くの種族が生きる広大な世界。 　パルナという特殊な力を持つ者達が存在していて、誰もがその力を特別扱いし、また、能力者達もその力を受け入れていた。 　あ…

「キミは　必ず　後悔する」 綴られるは　すべてを司る　神の言語 この世のありとあらゆる事象が記されているという神の帳簿――アカシック・レコード。けれど、この世界にはその帳簿…

　電脳プログラムが統治し人々は『ノルン』と呼ばれる機械が出す指令に従い生きている世界『ファーブニル』の『ハーティム国』では『人』と『妖（あやかし）』と呼ばれる種族が存在していた。…

　この世界にはかつて魔王が存在していた。人ならざる獰猛な怪物、魔物の跋扈する世界は人類にとって厳しすぎた。人類は散り散りになり、一部の地域に閉じこもって生活することを余儀なくされ…

宝石魂。それは、人が死ぬと同時に生まれる宝石である。「死ぬ間際の最後に思い浮かべた人」所有権は渡り、そのルールは厳然と世界に存在していた。所有者から宝石を奪ったものは、「宝石狩り…

彼は俺の前に現れた。部屋に吹き込んでくる風や、海から漂ってくる潮の香りのように。微かにそこに存在していた。 廃れたミュージシャンと、一人の男子高校生の恋愛を描いたラブストーリー。…