「ショート・ショート？」を含む小説

小学４年生のころの思い出。

　ハヤシダノリカズさんの自主企画 『第二回【三つのお題で物語を作ってみませんか　(四千文字以下で)】』に書き下ろしました。 　お題は３つのテーマをストーリーに盛り込むこと。 　…

マンションの一室、殺人事件現場にて。ふたりの刑事が頭を悩ませていた。「もう助からないと悟っていたのでしょうか」「それにしても、死を目前にしたら誰だって救急車くらい呼ぶだろう。しか…

優しくてお姉ちゃんが大好きな主人公は、家族思いの少女です。「え、どういうこと。」つい読み返してしまう、短編のお話です！

私は大丈夫だ。ちょっと不安定だけど、楽しいこともある。 嘘をつくことに、抵抗なんてない。 私は大丈夫だ。

主人公は、掃除機です。クスッと笑ってしまう、掃除機の純粋さと、きれい好きの性格がかわいらしく、繊細に面白くかけたと思っています！夢色ガラスのお話、ぜひ読んでください！

Sudden Fiction Projectが生んだ新ジャンル「虚構エッセイ」。 「人からもらったお題をタイトルに使って虚構エッセイを書く」という試み。書いてみて「これは大鉱脈を…

狡い人ほど夢中になったことはありますか？堕ちてはいけない人に、溶かされてしまうお話

蝉の声を近所ではめっきり聞こえなくなりました。

各話一話完結です。

「なにから？」「えっ」「今は戦時中でも、ここは危険な異世界でもないわ。私をなにから守ってくれるの？」

企画でランダムに出された三つのお題をもとに、ごく短めの掌編を載せていきます。 下書きに戻すことがあるやもしれませぬが、ご了承くださいませ。 では、どうぞ。

息子との他愛のない遊びの時間に…

　惣山沙樹さんの自主企画 『【お題企画】このセリフを入れて小説を書いてください！』に書き下ろしました。 　お題は【「好きだったんだ、高校のとき」というセリフを入れること】 　ジ…

8月の夏真っ盛り。兵庫県西宮市甲子園町のとある試合でパーフェクトゲームが成し遂げられようとしていた。

声をかけられたのは、半世紀を生きた主婦だった。庭いじりの最中、麦わら帽子すら突き刺すような日差しの下で、やけに透き通った声を聞いた。