「ホラー 短編ホラー」を含む小説

企画　雨蕗空何様の企画に参加の短編です。 「同じ文末で物語を〆る企画」 物語のラストを「びっくりするほど不味かった。」で〆た物語です。 お楽しみいただけると嬉しいです。

本当にあった話。 昭和初期から平成20年頃までのお話です。

エスカレーターが終わらない……。

いまだなくせない現代の不満が【怖さ】をまひさせる。

Ｋホテルの噂。 その１、女性のすすり泣く声が聞こえる。 その２、フロントにある電話が鳴り、受話器を取った時に声を聞くと死ぬ。 その３、202号室に男の人の足が歩いている。 その４…

　わたし（村雲涼佳。高校生。女子）は一緒に育ってきた柴犬のアズキが亡くなって、悲しみに暮れていた。いっそ、一緒に死んでしまおうかとすら思うくらいに。 　でも、ある日、新しい子を飼…

短編ホラー『青い光の海でさよなら』のスピンオフ 本編を先に読むことを推奨します！ 約15分で読めますので、良ければ！ https://kakuyomu.jp/works/168…

御百度参りの末に「ぼく」は常々抱いていた世界への不信感の正体を知ることとなる。

祖母の介護をする四十男・春一（はるいち）にまつわるちょっと奇妙なお話しです。

診断メーカーのお題で作りました。 『船を漕ぐ人』or「寝てる場合じゃないってば」 1話完結です。 約15分で読めます。 スピンオフつくりました！ 秒で読み終わるので良ければ…

【私は村のことを考えて行動している。それが自分の役目だと信じているし、その役目を与えられたことを心から感謝している。おばあちゃんに洗脳されているだけだと言う大人もいるけれど、じゃ…

お前は、死んでないはずだろ

アレクは白狐をハンターから助けたときから、白狐に懐かれることになる。村でもその美しさに評判が高かったが、あるとき司祭が魔物を飼うなと、アレクに忠告する。だが、その日を境目に、司祭…

孤独な最期を望んで、男はひとり穴の中に入った。しかし、そこで起きたのは……。 人間の孤独をテーマにした読み切り短編ホラーです。

　妖怪怪異譚を題材にした掌編短編小説集です。コンセプトは「ゾッとするほど美しい物語」となっています。それぞれは独立していますが、様々な味わいのある作品群となっていると思います。 …

会話形式の140字小説です。

侵略者は静かにやってきた。それと気付かせずに。主人公と穏健派はそれに抗う。

読み切りの短編ホラー小説です。

自主企画「第55回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画」の為に書きました。お題「夕方五時のリズム」。中一の女の子が体験する恐怖の時間。夕方の五時、彼女の前に現れたものは――

　編集者の辺見 流水は悩んでいた。 カクヨムコン必勝法という胡乱な方法が流れる現状に。 Twitterから流れてきた人々に玩具にされている現況に。 そして、それがなんだかんだウケ…