「現代ドラマ、短編」を含む小説

【KAC20241】お題「書き出しが『〇〇には三分以内にやらなければならないことがあった』」参加作。 私は結婚の挨拶の為、彼氏を連れて実家へと帰省した。 肝心の挨拶を終えて、…

ある日、俺は妹と一緒に三分以内にチューしないと出られない部屋に閉じ込められてしまった。 妹なんて嫌いなはずなのに、こんなことになるなんて……。

ようやくたどり着いた舞台の上でなんてひどいありさまだ。 用意された舞台での時間は残り３分。 マサキは試合前のことを思い出していた。

《枯狩 うつつ（かれがり うつつ）》 ひとりで取り残された女の子。 藍色のショートカットヘアーと灰桜色の瞳。 幼なじみのゆめのことが大好き。 《充光 ゆめ（みちみつ ゆめ）》 …

舞台役者のヨリトは三分以内にやらなければならないことがあった。 彼は時間の大切さを学んだ。 ※短編集コレクション【contrast】に登場する人物と同一人物です。

三分で全てが決まることがある。 これは、その短い時間に挑んだ男の物語。

付き合っているのに、お互い素直になれない2人。 そんな2人も、やっと自分の気持ちを伝えることができました。 めでたし、ですかね？ ↓同シナリオで動画も作っているのでよかったら見…

この度、彼氏に振られてしまい傷心気味。 帰宅途中、偶然、街のボス猫と遭遇。つい愚痴を吐き、慰めてもらったのだが。 翌日、思いがけない出会いが待っていて——！？

主人公の「私」が花屋を訪れる場面から物語が始まります。 花屋にいる客は、「私」と「彼」だけ。 読むにつれて2人の関係が明らかになってきます。 ２人の紡ぐ言葉や心理描写は見逃して…

いってらっしゃい！今日もその声が聞こえる！明日もまた、聞かせてね。

雨蕗空何さんの企画「同じ文末で物語を〆る企画」参加作品 企画URL https://kakuyomu.jp/user_events/16818023214012058885

愛猫チャコの葬式をすることになるが、なぜか父の様子がおかしくて！？ 数分後に意外な結末。 一部書き直しましたが、小説講座の課題で書いたものです。 自分ではかなり気に入っています…

ボクはいつも旅行でぬいぐるみを買う 今回の旅行では『ピンクでファンシーなイルカ』を家族にした 旅行はメチャクチャ楽しかった。だけど、その後の日常は辛くて――

過去作

愛する人を亡くした僕は彼女と過ごした公園にいた。今年も綺麗に咲く桜を眺めながら。 題名を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんがUNISON SQUARE GARDENの「…

　気付くとそこにはポツンと、卓球台が一台広げてある。 　僕は夜の体育館でひとり、サーブ練習を繰り返していた。

大学受験に失敗した「俺」と「お前」は、雪降る公園で一人の女性と出会う。その人は乳児を公園に遺棄しようとしていて……！？

　刑務所から出所したばかりのリュウジは、電車に乗りながら今後について考えていた。 　今まで自分は悪いことばかりしていた。今度こそ心を入れ替えて、正義の人になろうと。 　そん…

　誰かにとってどんなにくだらないものでも僕だけは、君にだけは、それを否定してほしくなかった。 そんな思いを抱える哀しい少年を綴った短い物語です。 初心者なため、読みずらい部分…

仕事中いきなり後輩の手をつないでしまった。 どうしてそうなったかは分からない。 これをあざといというのか平静を装うのか。 そしたら後輩から意外な言葉が返ってきた。