「神か？ 悪魔か？」を含む小説

最強で最高に自分勝手な姉ちゃんに振り回されて遊撃隊に所属させられる。 魔法は神から授かる特別な天恵であるこの世界で、俺は自らそれを発現させてしまう。 やがて、大陸全体で巻き起こる…

　戴冠式の夜、悪魔ラフバドと契約して、世界の危機を救った王の前に、ラフバドが再び現れる。ラフバドは十年の契約によって王の魂を受け取りにきたという。

彼らは仲間を増やそうと地道な「勧誘」を続けていた。ナキリは今回も「勧誘」に失敗する。

人は幻覚と真実の区別が難しい、未来のMMORPGは異世界生活さえ実現するでしょう。もしあの時一番人気を誇るゲームはエフェス・レ・メア百年戦争なら、きっとそれはリアルよりも真実、そ…

【神と悪魔が世界を滅ぼしてしまっても、人は恋することを止められない】 ある日、唐突に降臨した神と悪魔の手によって世界の法則は変わってしまう。 不死になった人間と、文字で人を殺…

神、悪魔、運命、そんなものはくそくらえ。私の息子を返せ。 ―――これは、母と子の神様にあてた思いの物語。

「はい！三億円お納めください！」 「魂を渡してもらうぞ小僧！」 憧れの後輩と付き合うためにありとあらゆる手でその願いを叶えようとしたケイタは、その代償に神と悪魔に追われる羽目に……

全ての話が短編になっています。 雑記に近い内容なので、私の書いた他の作品を読んでからここを覗くのをおすすめします。

　創造主が殺されたシャルト聖戦で、一体何があった？神さえ嘘をつかなきゃ生きられないってんなら、べつに悪魔が真実を渇望したって良いはずだ。 ＊＊＊ ※腐向けのような気がするので…

滅びを避けろ、全ての観測者とともに、世界が終わる前に原因を取り除け。 神の忘れ形見である神遺物の発見により少しだけ変化した日本が舞台です。滅びの夢を見続けてきた男が観測者に導か…

無傷。 それは最強の証。 この世の中においてヒットポイントなんて存在しない。 銃弾が額に当たれば誰だって死ぬし。 剣で急所を斬られれば皆死ぬ。 死なない存在はたまにいる。 【主人…

　自身の持つ属性が髪と瞳の色に現れる世界。 　そんな世界で、かつて悪魔と呼ばれた存在と同じ色をした少年がいた。幼い頃から悪魔の子と忌避されたその少年は、自らを勇者と名乗る少女に出…

悪魔に心を蝕まれ苦しむ人々を救うため、その悪魔を祓うことを生業とした者たちがいた。 教会が養成した彼らを、人は「クラージマン」と呼ぶ。 そのクラージマンの一人である翠川コウキは…

　なぜ、小説を書くのか――。 　 　高校に入学した初日、『寿々木深夜』はその答えをクラスメイトの前でぶっ放した。しかし、全身全霊で書き上げた超大作を小説投稿サイトに掲載してみると…

本作品は、エブリスタで公開中のものを推敲後、転載したものです。 短篇賞参加の為に分けましたが、連載中の幻想短編集のものと同じです。

失速しつつある現代世界の太平洋に、突如として総帥、天使、救済者を名乗る者達がオルトラハムという国家を創りあげた未来。オルトラハムの国民である天使だけが許可された人類の叡智を自己の…

株式会社懺悔カンパニー。 今日もまた一人、罪の意識に押し潰されそうになっている罪人が、その会社を訪れる。 人は自らの罪を告白し、そして何を得るのだろうか？ 人は許しを求めて…

その取引は神の戯れか、悪魔の囁きか。 不死を与えられた男の顛末を綴った短編です。

我らは長い間巨人から逃げ隠れる生活を送っていた。 我らを絶滅させようと巨人はあらゆる方法で殺しに来る。 あるときはその巨体から繰り出す力で叩き殺し。あるときは毒霧で殺し、あるとき…

真っ白い世界に目を覚ました幼い少女は光の神と名乗る男に出会う。 そんな彼は私に「この世界の人間を支配して欲しい」とお願いをされてしまう。 彼女は返答を返していないのに関わらず訳の…