「美味」を含む小説

コンテスト応募用フォーマットのため、冒頭三話で完結。 また、下記に「長編化した際のプロット」と「キャラクター設定」を記載します。 参考：長編版として過去に書いた作品↓　※主人公…

深夜残業で電車を逃し、駅から自宅まで歩いていたら、自動販売機を見つけた。 興味半分に購入してみたら、印刷がおかしい。 飲んでみたら、生まれて初めて口にする美味さだった。 翌日か…

「勇者よ、我ら魔族の味方になれ。そうすれば世界の半分をやろう！」 「断るッ！ ここで俺がお前を討ち果たす！」 「……少し話をせんか？」 異世界から召喚されて戦いを強要され、さら…

目を覚ますと老女が、真顔で除き込んでいたから、その恐ろしさで跳び起きてしまった。 これって異世界転生ってヤツですか？それとも死ぬ前に行く処ですか？ そんな事を考えながらも、高待…

　ドラゴンの肉を専門に扱う料理人が存在する。 　上質な香りとしなやかな肉質を持ち、それでいて脂の乗った部位は信じられないほど柔らかく、市場における価値は非常に高い。 　祖父…

筆者は1961年生まれ。 祖父は東北本線「はくつる」などの乗務員。 叔父は常磐線経由「ゆうづる」等の乗務員。 添乗経験も多く、そんな思い出からの紀行、旅行記。 １９９０年～

仕事に生きるアラサーOLの隅田川千鶴は、仕事帰りに誘われるように裏路地に入ってしまう。すると突然宵闇に引きずり込まれ、はぐれ者の猫が経営する不思議な食事処『猫の罪深い料理店』に入…

１０代の夏、深夜の散歩してた時に知った深夜に運動してから食べるラーメンの圧倒的な美味さの思い出

深夜の散歩と聞いてこれしか思い浮かびませんでした。 元ネタ分かる人いるんかしら……

世の中には様々な美味があります。私はなんでもない美味を大いに好む「ガストロノーム」。さて、どんな美味に出会い生きているのか。悲しいほどに美味との出会いを求める私は「悲しきガストロ…

インボイス制度はラノベやマンガ、ハンクラ等の作家にも関係がある話だったようです。 カドカワさんからインボイス番号教えなさい（登録しなさい？）と言われて、慌ててインボイスについて勉…

出身地における芋の認識で夫婦喧嘩は起こりうるか？

冬は鍋ですね。 吉弘さんと美知さんのご家庭の晩御飯は鶏鍋です。 ★コレクション：ファンタジー ★世界：ファンタジー：魔法と物理が共存する『Physicis et magicae』

コロナ渦で経済が沈んでいるのに干支のウサギに例えてピョンピョン飛躍と言ってるヤツの頭の中を覗いてみたい今日この頃、みなさんいかがわしくお過ごしでしょうか？　みなさん、お酒って好き…

被害者は味噌ラーメンにされていた。 それだけを聞くと訳がわからないかもしれないが、実際にその現場を見てみると、そうとしか言えないということがわかる。 軌跡を味わうとは、どういう…

ある男性がキッチンテーブルの上で、失った女性のことを思いながら鯉の煮つけを食していく。そんなお話です。

　「美味しい」はそれだけで正義！ 　舞台はどこかの異世界や遠い宇宙の彼方、ではなくて地球。 　科学によって現人類が「魔族」となり果て、魔導戦争によって文明が滅びた後、3000年近…

ただ蟹の美味さだけが私を常識のある世界に繋いでいた─── マシュマロお題：蟹を食わせろ コメディカテゴリーが見えなかったのでラブコメですが、 （ラブ）コメディくらいの割合です。

二〇五五年、AI大異変と呼ばれる事件によって、世界は変わっていた。 共存型AIと敵対的AI、双方に挟まれる形で、どうにか生存する人類。 発展と安寧をもたらす科学技術によって人々は…

ある日の深夜、ブラック企業に勤める主人公は美しい吸血鬼と風貌の吸血鬼と遭遇する。 なんのとりえもない主人公だったが、血の味が意外にも美味で吸血鬼に専属食糧として同棲を始めることに…