「星に願いを」を含む小説

＜夏の日の扉＞ 　向咲日葵（こうさき　はるき）は、未来の記憶を夢に見た。 　立派な医学博士になっていた都合の良い夢を、受験に追いつめられた妄想と、笑おうとした。 　だがその記憶の…

私は姉に会いたかっただけ。 もう一度。 そんな冬のクリスマスの時に……。 一人の優しい青年との星降る夜の不思議なラブストーリー。

　高校生の『輪音　一生《りんね　いっせい》』は、お人好しな自分に嫌気がさし、自分勝手に生きる事を決意して『完璧な人生』を流れ星に願い、謎の『光る砂』を手に入れる。 　……偶然『…

ある曲から思いついた作品です。 高校生の二人が紡ぐ切ない物語。 三倉陽太 16歳(高校2年) 太陽みたいに明るく、ムードメーカ的な存在。活発で友人も多い。外で活動することが好…

強がっているけど本当はさびしがりやの柊子を案じた亡き愛犬が、空の仲間と星座を組んで、慰めにやって来てくれました。

お母さんが床に伏せている少女神奈子ちゃんの心の拠り所は飼い猫。 流れ星に願えばお母さんは元気になるかも。 容態が急変したお母さんを思う神奈子ちゃんの願いを叶える為に猫は走り出…

流れ星を見たい、と腐れ縁のあいつに言ったら、流星群を見に行こうと誘われた。 初めて見る流れ星の夜の、小さな物語。 3000文字弱の、短いお話です。

自分では普通だと思ってるのに、なにかが可笑しい。 そんなエピソードがあります。

遠い昔。ハンデのある子もない子も一緒に遊んでいました。時にはからかわれたり意地悪されたりして、泣いたりしたこともあったでしょうが、現在のような陰惨ないじめはなかったように思います…

Good Mellows For Moonlight Rendezvous　橋本徹 監修　に収録のHold On To It ＜Jonny Nash Remix＞／Benjami…

深夜、息抜きに散歩に出た受験生と星拾いの話。

ある日、一人の天使が日本の片田舎に舞い降りた。 彼女の仕事は、死にゆく人々の魂を回収すること。今夜の対象は中学1年生の少女だった。 しかし、天使はワケあってこの仕事をあまり好いて…

うさぎと時計はいつまでたっても止まらない！ チクタク、チクタク。 ハートと薔薇とトランプと。 アリスのお出掛けとお茶会のお喋りと、足音。 どっちにいこう。 いけない！みつかって…

以前Twitterに上げたSSです。 文庫ページメーカーで作った画像を1ツイートに収めるようにしているのでショートもショートの短編になってます。

仮面商人さんの自主企画に参加させていただきました。 筋書も構成も粗いですが、後学のため精一杯書かせていただきます！ まぁ、若干ＳＦ拗らせの拡大解釈が目立っていますが…

寿命以外で死ぬと星が死ぬとされる人間「星の器」 その人間を殺そうとする破滅願望集団「星滅教団」 星滅教団から星の器の少女、ウツワを守ろうとする少年、星路。 二人は一体どうなるのか…

〈キャラクター紹介〉 　夜色　優心（やしき　ゆうしん） クラスは2年E組。教卓を正面として、一番左の後ろから二番目の席。心臓が生まれつき弱いが、優しい心を持ち友達思い。運動がで…

流れ星に願ったのは、「好きな人を少しでも知りたい」でした。