「吹奏楽部」を含む小説

2023年の学校の文化祭の文芸部のために書いた短編小説です(文化祭では縦書きです)。 実は私、吹奏楽部と兼部しています。 ということでここに、文化祭の吹奏楽部発表のセトリを記し…

主人公の「私」（熊野 日向）は小学生の頃から親の付き合いで仲良くしている波原 浩次と中学二年生の進級とともに同じクラスになってしまった。親の付き合いということで仲良くはしていたが…

高校二年生、学校で僕は窓を磨いていた。楽器は吹かず、窓を拭き先生のお弁当を買いに行く日々。楽器や練習からは心が離れて、もう辞めたい続けたくない。辞めたら辞めたで教室で針のむしろ。…

高校2年生。吹奏楽部。自転車通学。 練習後の下り坂で夜風に当たったことが全ての始まりだった。主人公は”トイレ”という会場でどんな試合を繰り広げるのか、その勝負とはいかに...。…

A1高校科学部数学班の佐田幸太朗（さたこうたろう）が吹奏楽部荒らしの容疑者に。ちょっといろいろ枯れ気味の部長如月明（きさらぎあかり）は生徒会会計でもある科学部会計の間中亨（まなか…

延期された卒業式真近の最後の平日、高校受験を翌日に控えた木曜日の冷たい雨が降る街を、ただ花束を手配するために走る「部活の異端児」の物語。

＊迷った末に「現代ファンタジー」としましたが、ファンタジー色はかなり薄め、とひとまず申し上げておきます。 楓谷中学だけに楽譜が存在する「吹奏楽のための風追歌」。過去に取り上げ…

ネタはニッチな吹奏楽専門の音楽エッセイ、ただし非マニアでも安心してお読みいただけます ^^。 エッセイ集として連載化するかも。とりあえずは一発目ということで。 かつて県大会で代…

とある田舎町にある青葉第三中学校。そこの吹奏楽部では、3年が引退し、部活内最上級生になった42期生がある計画を企てていた。革命計画である。笑いありあり涙ありの、嘘のようなホントの…

音は時に、人を泣かせ、笑わせ、楽しませ、そして時に、誰かを傷つける凶器になることもある。 　事故により失語症を患ってしまった箕輪ほのかは、声だけでなく心までも閉ざしてしまった。…

この小説は、吹奏楽部に所属する高校3年生の男女が最後の地区大会に向けて練習する中で恋に落ちていく様子を描いています。 物語の舞台は、春の陽光が溢れる吹奏楽部の練習室です。蓮太は…

突如開かれることが決まった高校時代の友人との飲み会で、かつてお互いに関心を持ちながらも言い出せずに終わってしまった二人の物語が再び動き出す。主人公のふたりと愉快なクラスメイトたち…

　青春を嫌う社会不適合者日本代表高校生と学校一の美少女で学校一の人気者だけど学校一の腹黒女。 　彼は彼女の好きな青春を殺すべく、彼女は彼に抗い人気者を貫き通す。勝負とも取れるそん…

吹奏楽部は部員が多い。そして、それぞれに思いがある。混じり合いそしてぶつかり合う。そんな彼女達の最後の夏が今始まる。

「※ネタばれ注意」 キャラクター設定 ●水戸みつみ 現代日本から召喚された女子中学生。学校では吹奏楽部所属で、その経験から魔道具である神笛を操る。ちょっと気が弱い。動物好き。 ●…

　宮原 桃は中学2年生。 　ある日の授業中、体が光ったかと思うと突然異世界へ転移した。 　転移先は魔法学校。なんと彼らは召喚術の授業中、誤って異世界の人間を呼び寄せてしまったの…

トランペットがやりたくて吹奏楽部に入部した中学一年生の梨香は、希望していないホルンを任せれてしまう。憂鬱な気持ちで過ごす毎日だったが、ある日の部活中に水泳部の蓮に出会って……！？

短編あらすじ 中学二年生のクラス替えが行われた始業式の日。 桃山心愛が友人と談笑していると入り口に立っていた深い青の髪と瞳が特徴的な綺麗な男子、十六夜藍良は二年三組に転入してきた…

チューバを吹く『父つぁん』こと敏明は、親友の片想いの相手の仲立ちをしてほしいと頼まれる。

ある吹奏楽部の少女の青春を切り取った短編です。 冷めたかるぼ様の自主企画、お題で短編小説・第一回「人の不幸は蜜の味」に参加するために書きました。