「人類滅亡 短編」を含む小説

人類滅亡後にふたり生き残った刑事と容疑者。その行末は…。

　もとはある「特別な一日」をお題にした短編コンテストの応募作☆ 　以前に聞いた、とある並行世界にまつわる実話怪談にインスピレーションを受けて思いついたお話です。 　でも、1999…

女子高生が廃墟で出会ったのは、謎の幻獣。 滅びゆく世界の終わり際に、少女の命が煌めきを放つ。 （2020年3月制作）

もうどうにでもなれ

『私は今からできるだけ濃い文字で、できるだけ長持ちするであろう紙にこれを記す。』 現代の日本、自分の世界に入り込むのがちょっと好きなだけの平々凡々な男はいつも通りの代わり映えの…

　異世界から出現した、あらゆる既知の兵器が通用しない影のような敵対生命体・通称『I.E.S.』（イーエス）の侵攻を受けた世界は、その出現と同時に世界中で十代後半の少女たちに唯一の…

ある日、目が覚めたら人類は滅亡していた……景信ただ一人を除いて。 人類が絶滅してから数百年後の地球は、“ケモノビト”と呼ばれる種族が支配していた。 生きた古代人として政府から丁重…

　ある文明が滅びようとしている。 　その文明は、他の惑星を探索する際も、他の生命を脅かすことのない文明であったのだが、ある理由で滅びを迎えることとなる。 　その滅びの理由の記…

遠い未来。 AI(人工知能)が搭載された機械達が、人類を支配していた。 人類はAIの圧倒的な力により、人口の削減及び活動領域を狭められることとなった。 あっという間に人類滅…

上位存在者の、＜お役所仕事＞と愚行による人類滅亡

見えざる人物：小説そのものがテーマの話です。 滅亡予定日：人類滅亡の日に工場見学へ行く話です。 同僚は唯一神：「悪魔の証明×ハードSF」みたいなイメージ。 震災デマ拡散会議：南海…

こうして人類は絶滅した。 ……してねえよ。ふざけんな。じゃあまだ生きている俺はなんだ？　人類の中にカウントされていませんってか！　クッソがー！ 人類が絶滅した地球に、たったひと…

カクヨムの運営姿勢に納得がいかないので、引っ越すことにしました。詳細は近況ノート（https://kakuyomu.jp/users/kakuyomist/news/168173…

遠い遠い未来。若い宇宙人の女性が青い惑星にやって来る。様々なものを見たり、集めたりしていく中、気になるものがあって。 ※別の投稿サイトにいた時に投稿したものを再編集しておりま…

　子羊が七つの封印を解き放った。地獄の四騎士が地上を闊歩し、地震と天災の末、人々の祈りが捧げられる。それに呼応するように七人の天使がラッパを吹き、大天使ミカエルと堕天使ルシファー…

大昔に「ランダムで選ばれた人がバラバラに起承転結書いてそれに沿って小説を書く」っていう課題に提出したやつです。

AIによって維持される喫茶店アーミーパラダイス。人が訪れなくなってから長い年月が経ち、ふと喫茶店にいた２体のAIは胸に抱いていたある疑問を相手に投げかけた。 再投稿作品です。申…

「この世界は煩すぎるわ。 大半の人々が居なくなってしまえばいいのに。」 　高校1年、夏。隣席に座る女子、工藤さんは唐突に人類滅亡を提案してきた。 　その意見を真っ向から否定する…

人類滅亡から数百年。 「人類」は全く新しい進化を遂げていた。 ※あえて性描写ありにしませんでした！

世界中を襲ったあの「大災害」から数十年が経過した世界。都市は大海に沈み、農地は草原へと帰り、略奪者と恐ろしい生物が跋扈する。旅人はその中で、自分らしく生きる人々に出会っていく。