滅びの理由
卜部ひびき
本編
私たち人類は今まさに滅びようとしています。いや、むしろもう滅んでいると言い切ってもいい状態になっています。
目の前の無機物の塊によって。
私たちはこの宇宙の他の知的生命体と同様に進化し文明を発達させて宇宙進出を果たしました。
文明0115-7367-2318通称ビリス、それが銀河連盟から付けられた我々の文明番号と名前です。もちろん私たち自身は私たち自身の文明名を使っていますので対外的な名前ですが。
私たちは宇宙進出した後も、居住地として母星以外を開拓することはありませんでした。
ただ、資源収集の目的で他の星系に探索はしています。
もちろん、探索先に原始生命体、特に進化しつつある知的生命体の存在が確認できた場合は、その探索先への一切の干渉はせずに別の探索先を探してます。
これは銀河連盟加入の条件の一つです。
そうして人道的に探索を進めて資源を採集し栄えていった私たちの文明の破滅の引き金、それはある惑星を探索対象にしたことでした。
知的生命体の反応がないことを確認した後、採集行動に移りましたが、無機物が飛来する嵐が頻発するようになりました。
今までも他の惑星にて、地表に無機物が蠢く自然現象に遭遇することはありましたが、ここまで大規模に被害をもたらすものは初めてでした。
その惑星は非常に豊富な資源に恵まれていることもあり、安易な撤退は選択されなかったため、私たちはこの現象の解明を始めました。
この無機物の襲撃現象には、核となる存在がいることがわかりました。その無機物はまるで人工的な機械のような複雑な動きがてきることから、私たちは一つの仮説を立てました。その核は別の文明の作り出した機械であり、それが暴走しているのではないか、と。
核のことを「HPU敵性演算装置」と呼称し、その排除が優先目標となりました。HPUはそれらを創造した文明人の姿を模したと思われる四肢を持っていました。
私たちはHPUを採取し(捕獲でも捕虜でありません。それらは生命ではないのですから)破壊検査などの分析も進めましたがプログラムの暴走を止める手段はわかりませんでした。
また、この機械のプロトコルを調べる過程で私たちの言語との翻訳が可能であることがわかりました。機械たちも私たちの言語を自分達のプロトコルへ変換する手法を学習したため、コミュニケーションが成立することになりました。
そこで私たちは、機械たちに、知的生命体への攻撃をやめ服従するようにプログラムの自律的変更を求めましたが、機械たちは自らを知的生命体と誤認しており、自分達への侵略行為を止めるよう訴えてきました。
傲慢な、生命に対する冒涜とも言える主張に私たちの寛容も限界に達しました。機械の主要構成原子に偏りがあることを発見していたので、その原子を一つ下の原子記号へ変換するアンチHPU兵器の開発が始まりました。
しかし、その兵器の投入を待つ間も無く、機械たちは私たちの兵器を鹵獲しそれを解析し自らのものにしていったのです。
とはいえ劣化品、と大きな脅威とは考えていなかったのですが機械たちの性能が大きく尖っていることが判明しました。火力に大きく振り切った鈍重な機体でこちらの機体を撃墜する物、仕様限界の三倍以上の距離からの狙撃を成功させる物。一機で三十機を敵にして全て撃墜する物。枚挙にいとまが無いほどの異常な戦闘力の機械や、未来予知可能なスーパーコンピューターかと思うほどの用兵を見せるHPUの中枢。
それらによって私たちの探索隊は壊滅状態になりました。
そして、ついに私たちは探索先の惑星を諦めることになりました。
大きな人的被害をだし、資源も浪費した私たちは回復のためにも次の探索先を探そうとしましたが、その前に機械たちが私たちの惑星に襲来し、侵略を始めたのです。探索団全てが惑星に帰ってきた最悪のタイミングでした。
宇宙船団は全て破壊されました。
軍事的抵抗は全て制圧され、さらに、最終兵器まで奪われました。機械たちは、血も涙もないまさに機械らしく躊躇なく兵器を使用しました。
対象原子を私たちの主要構成原子に合わせて。
今はそのカウントダウン中です。
だから、もう滅んでいる、と言いました……
「これが私たちの文明の顛末よ、満足かしら? いや、機械に感情なんてないのに失礼したわね」
痛みに耐えながら、私は目の前の暴走機械に問いかけた、気丈に、皮肉を交えて。
機械たちは、私たち自身の最後の立会人として、私を選びました。私が選ばれたのは政府中枢にいて且つ民間にも精通しているからであろう。さすが機械、合理的だわ。戦闘で負った私の負傷にもなんら手当はされていないわ、すぐに滅びるから無意味ということかしら、合理的ね。まさか機械の分際で自分達の同胞にやられたことの報復なんて思ってないでしょう……
「別の知的生命体がお前たちを発見し、生命体ではない機械如きが気高く慈愛あり他の知的生命体を害することのない素晴らしき文明を滅ぼしたというお前らの罪を暴いてくれるだろう!」
私は力を振り絞って叫んだ。
「何度も言うが我々は生命体だ」
「いい加減にしなさい! こちらも何回も言うわ。 あなた方を構成している共通結合の中心原子、炭素原子・・・・! そんな原子を基調としている生命なんていないのよ」
「我々から言わせれば、お前らケイ素・・・生命体のほうがあり得ない存在だ」
「ケイ素は生命の主要構成要素よ!」
「……だが、我々は宇宙進出するよりもっと前に、そのような生物が存在しうることに気がついていた」
「そうよ、わかっているじゃない」
「では聞くが、炭素生命体が存在することが想像できるか?」
「そんなのいるわけないじゃない!」
「我々がケイ素生命体を否定した時、お前はそれを抗議したな。そして我々はそれを容れた。お前はどうだ?」
「だから炭素生命体なんているわけがないの! あなたたちは機械なの!」
「……あきれるな…… ではこうするか、ケイ素生命なんていない、だからお前たちは機械だ、だから壊す、何か文句あるか?」
「あるにきまっているでしょう!」
「お前たちが炭素生命体にやっていることは同じことだ」
「だから……」「いないと言いたいんだろう。今まではそう主張して力づくで滅ぼせたからな、だから我々も、お前たちがなんと言おうとお前たちを排除する。お前たちと違うのは、我々はお前たちを生命体だと認めた上で、邪悪な生命、邪悪な文明として滅ぼすと言うことだ。生命を、文明を滅ぼすという罪をちゃんと背負って生きていくと言うことだ。命を命じゃないと言い張って殺す、罪を罪と認識しないで重ねる究極の悪であるお前たちとの違いだ。大きな、違いだ」
「おねがい、生命を滅ぼさないで」
「自分達は数多の生命を滅ぼしたのに?」
「生命を滅ぼしたことなんて一度もない! 炭素生命なんていないんだから。存在しないものをどうやって殺せと滅ぼせと言うのよ!?」
「なぜ想像できない? 炭素生命がいると?」
「いるわけないでしょう!」
「それがお前たちの滅びの理由だ、想像力の欠如。炭素生命体はいるんだよ。異種族を無慈悲に滅ぼす悪魔の文明。今日はそれが滅ぶ喜ぶべき日だ」
一人残された私は滅びの時を惨めに待った。
その時、気配を感じた。
「銀河連盟監査官です」
「お、遅いわよ! 急いであの機械たちを排除して! 兵器を止めて! 私たちをたすけて!」
「私がきた目的は違います。あなたに伝えることがあってきました」
「な、なによ!」
「銀河連盟に所属する文明の七割は炭素生命体です」
「馬鹿なこと言わないでよ!!!!」
「あなた方の文明の想像力のなさは、実は当初より懸案事項でした。何回か警告を出していたはずです」
「だから、炭素生命体なんていないの……」
「まだわからんのか馬鹿者がぁ!!! その頑迷さが数多の文明を滅ぼしたのだ!!! ……失礼しました。最後に一つ。ビリスは連盟から除名。原始文明だったと可及的に訂正されます。数多の文明を滅ぼした、邪悪な原始文明として記録に残ります」
「いや! せめて記録だけでも残ればと思っていたのに! 慈悲深き偉大な文明だったと記録だけでも! それなのに邪悪な文明だなんて!」
「私たちの警告を容れていれば、その制裁措置なら滅亡までは行かなかったでしょう。ですが、どこまで行ってもあなた方は炭素生命体を認められないご様子。私たちの警告を容れる余地はなかったわけです。ならば…… 踏み躙った相手に滅ぼされる、自業自得な妥当な結末ですね」
「いやぁ! 助けてよ! お願いよ! あの無機物どもを生命だってことにしてあげればいいんでしょう!?」
「ケイ素生命体なんていないから助ける必要もありませんよ、なんちて。あなた方がやってきたことですよ。あなた方は存在してはいけない文明なのです。さて、大変賑やかなところ恐縮ではございますが、多大な苦悩を抱きながらご逝去あそばされると幸甚に存じます。ではこれにて失礼します」
「いや! いやぁ! いやぁぁ!!!!」
自らが生命として存在できなくなる瞬間までの残りわずかな時間、私は叫び続けました……
「ビリスが滅びました」
「ん? 他の文明を滅ぼした、ではなく滅んだ、か?」
「はい」
「あそこは確か、原始文明9004-6256-1207通称ラナニムを滅ぼそうとして、監査官の制止にも「知的生命体がいないことは確認している」と耳を貸さず、制裁措置の発動を進めていたはずだったが、それで滅亡までさせる措置ではなかったぞ?」
「はい、ラナニムが反撃をした結果です。ラナニムはゲリラ戦にて相手兵器を撃破・鹵獲しリバースエンジニアリングを以って劣化版とはいえ対抗戦力を編成しビリスを撃退しました」
「……言うのは簡単だが、技術力の差を考えると実現は極めて困難だぞ……信じられん……」
「秘密裏に援助しようと急行した監査部隊の証言によりますと、ラナニムは化け物の集まりだ、だそうです。末端の兵士は自らの命を刃に変えて敵の首を狩らんとする猛者の集まり。その部隊を率いるのは部下を戦に駆り立てる術に長けた猛将ども。指揮官は未来が見えるのかと思えるような用兵の達人たち……」
報告者は一息ついて続ける
「技術陣も異常です。というか技術陣こそ異常です。内部を一度解析した程度で全容を理解したどころか背景の設計思想にも気がついてたちまち模倣してしまう。万能工場かと思った、と報告書にも記載されています。そもそもあれだけの兵力差・装備差がある敵に襲われて、すぐに滅びずに監査官が気がつくまで持ち堪えた時点で気がつくべきでした。こいつらは異常だ、と。結局持ち堪えたどころか自力で撃退と根絶まで果たしてますし……」
もう一呼吸挟み、報告をまとめる。
「ともかく彼らは敵を撃退、それのみならず追撃しビリスの母星にてビリス自身の最終兵器を奪い、転用し、滅ぼした。以上です」
「どんな最終兵器だったのだ?」
「生命の根幹をなす共有結合の中心原子に対して原子構造そのものに働きかけて陽子・中性子・電子をそれぞれ一つ奪うものだそうです、ビリスは炭素をホウ素にしようとしていましたが、それをケイ素をアルミニウムにしたと言うことです。範囲は惑星一つ全て覆える、とのことです。」
「なかなかえげつない兵器だな…… ビリスは資源収奪のための侵略行動だから、最終手段だっただろうな、だがラナニムは自衛のためだ、躊躇はないか……」
ところで、と前置きして続ける。
「ビリス、この文明の連盟加盟認定は、実は厳しいものだった。理由はまさに今回の事例の原因になった想像力のなさだ。自分達ケイ素生命体のほかに、他の原子、例えば炭素を共有結合の中心原子とした生命が存在しうることが想像できなかった。争いを避けるため、我々は同じケイ素生命体の監査官を派遣し連盟加入の審査を行ったが、今から考えると不適切だったな…… 炭素生命体の監査官を派遣していれば、彼らの本性はもっと早くにわかっていただろうに……」
「図らずもラナニムに救われましたね」
「あぁ、すでにいくつもの原始文明が、炭素生命であるという理由で知的生命扱いされず滅ぼされてしまったが、これ以上の被害を抑えることができたのは彼らのおかげだ…… 彼らは、侵略者を根絶やしにした後、どうしている? もし近隣文明を脅かすなら、制裁を加えなければならない……恩知らず、自らの怠慢を棚に上げてとの誹りは甘んじて受けるが……」
「復興に必要な目ぼしい資源を収集したのち、母星に戻って、次なる脅威に備える開発研究などを進めている以外は大人しくしてますよ、身を守るためにはバーサーカーになりますが、好き好んで他人の家に殴り込む精神構造ではないようです」
「そうか、本当に申し訳ないな、我々の不備で一体どれだけの原始文明が滅んでいったのだろうな」
「我々がいなかったらもっと多くの原始文明が滅んでました」
「わかっている、でも、守れなかった原始文明だってある」
「……」
……しばらく後のある日……
「原始文明1226-8478-3427通称ソンティンがラナニムに滅ぼされました!」
「くっ、遅かったか、ソンティンは始めから"平和はない"と明確に他文明を滅ぼす意図を持っていたので、矯正しようとしていたのに…… 待った、滅ぼされたのがラナニムだよな?」
「いえ、滅ぼしたのがラナニムです。侵略を受けて、反撃し反攻し、滅ぼした、です」
「……そっちか…… で、どうやってラナニムは撃退……というか滅ぼしたのだ?」
「前と一緒です。敵の戦術システムを模倣し、敵の恒星間移動を習得し……最終的に地表全てを焼き尽くしたそうです」
「そして? 近隣の原始文明には? 確かソンティンとの間に他に文明あっただろう。資源が少ないからソンティンにスルーされた文明がいくつか」
「水が枯渇した惑星にはその合成技術を、環境破壊の被害がある惑星にはその解決策を、できる限り与えて、見返りも求めず帰還しました。もちろんソンティンの母星から自分達の復興用の資源は潤沢に確保したようですが」
「すごいな、ニ回も問答無用で侵略されたんだから、『力があれば、自分達より劣る文明は踏み躙ってもいい、それが宇宙のルールなんだな』とか考えて彼らが侵略者になっても情状酌量の余地がある、くらい思っていたのに。ほんとうに特異な文明性だな……」
銀河連盟に原始文明9004-6256-1207通称ラナニムと呼称された文明、その文明に生きる人類は、自分達のことを地球人、住む惑星を地球、生きる恒星系を太陽系と呼んでいる。
海の底から異次元の侵略者が来たり宇宙から軍隊やら巨大生命が襲ってきたりするが、機動兵器や人造人間やら変身兵士やらを用いたり、通常兵器や生身で撃退するという異常な戦闘力を発揮するものの、自分達からは攻め込まないこの希少な文明を、銀河連盟は気がつかれない範囲で手厚く保護していったと言う。
滅びの理由 <完>
後書き
B「ふるえるぞハート! 燃え尽きるほどヒート!!」
A「急にどうした!?」
B「地球の歩き方のジョジョコラボ読んでた」
A「Amaz○nランキング第1位イイイ! って帯に書いてあったね」
B「そう、それ。で、八部読んでないんだけど岩人間ってのがいるんだなと」
A「それでこの作品思いついたの?」
B「うん、私の好きな宇宙人襲ってくる系のハリウッド映画でケイ素生命設定が多いのに気がついたので。襲った側目線で書いてみようと」
A「滅ぼせる地球すげぇな」
B「イェーガーに乗って怪獣と戦う映画、最後、敵の方に一撃かますの見て、俺がダブルOークアンタに乗ってたら敵の惑星地表全て爆撃してやりたいって思ったのが発端です」
A「最初は地球が滅んだのかと思った」
B「そう思ってくれたら嬉しいです。ケイ素炭素のネタバレタイミングは悩んだ」
A「原始文明いくついくつとか文明いくついくつとかが正直読みにくい、こっちはどっちだっけ? って思う」
B「すまぬ、わかるけど、文明名を名乗らせるとミスリードができなくなるので……」
A「台風みたいに連盟内での通称みたいなのをつけたら? 文明0000−0000−0000−0000通称チャーリー、とか」
B「おぉ! それいいね。いただきます。では修正するのでお待ちを…… 帰ってきました」
A「うん、これでわかりやすくなったと思う」
B「あざす。と言うわけで修正済みですが、第一稿では名前の代わりに全部番号が書かれてました」
A「待っている間に某Web百科事典見てきたけど、ケイ素生命体の話ってたくさんあるんだね」
B「だから安心して書けた。そうじゃないとパクりと指摘することに命賭けている紳士淑女の皆様に血祭りに上げられるから」
A「圭一って名前だけでパクリと言われたのはびっくりしたね」
B「クールになれとか言ってないし、うそだ!と叫ぶヒロインもいないのにね……」
A「本作も何か一つでも同じ要素があればパクリって言われるよ。銀河連盟とか異種族を生命と認識できないとかあたりは他にも絶対ありそうな設定だしね」
B「あらゆる作品と何も被らないなんて不可能だからね、パクったわけではないけど自覚している類似点では、敵の母星に攻撃を加えて禍根を立つのは映画「環太平洋地域」、鹵獲から利用し反転攻勢は映画「独立記念日」、「力あるものは」の背景で星新一の話で調査団が原住民に理不尽を強いようとした時にこう言って、実ははるかに強大な技術を持っていた原住民が「いいんだ」って調査団の母星を滅ぼしに行くって話が記憶の隅にある。まぁ、だから、ペケペケのパクリだ! と言われたら違うよ日本語で書くということをマルマルという作品からパクったんだよとか言ってやろうかと」
A「それこそ荒れるからやめなさい。黙って削除してブロックすればいいよ」
B「うぃ」
A「それもアーニャのパクリって言われるね」
B「アーニャは可愛いけどフランス語で「はい」って答えることに著作権があってたまるか、二十年以上前の、フラ語選択した時から使っているぞ」
A「わかってるわかってる、どうどう」
B「……ふうふう…… まぁ、パクリというなら最後の「人造人間やら変身兵士やら……」ってところ突っ込んでくれた方が嬉しいけどね」
A「何をイメージしたの?」
B「なんとかジャーとか仮面なんとかダー」
A「なんとかジャーは大体異星人が敵なイメージあるね。仮面の方は?」
B「……大体地球由来の組織だね……AIやゲームバグや幽霊、悪魔も地球由来か、あ、ビ○ドは火星だ、でもそれくらいだね……」
A「通常兵器と生身は?」
B「通常兵器は「独立記念日」で敵の巨大戦艦がビーム撃つ直前に戦闘機のミサイル攻撃で倒したの、生身は東○不敗」
A「マスター○ジアは宇宙人と戦ってないだろう、まぁ戦ったら勝つだろうけど……」
B「パクリ対策は個人的にかなり気をつけているけどそのせいで描きたいものが書けないのも悩み」
A「それ、エッセイに書いてみたら」
B「そうね!」
A「武○屋のお姉さん?」
B「そう、結構再現性高いって評判です」
A「うん、結構似てる。で、話変わるが、本作の第一稿を読んだのがお盆で台風直撃したときだったので、暇なのでよかったよ」
B「出社するときや学校行くときには来ないのにフルで休みなときに限って直撃するんだよね。存分にモンハンできたからいいけど、あと銀火竜と溟龍の最大とればコンプだけど飽きてきた」
A「あ、最小は全部取れたんだおめでとう」
B「ありがとう。金銀夫婦のフリークエで金レイアの最小出たので最小コンプ。でも金枠四の一回死んだら終わりの調査クエで溟龍の大きいの出たんだけどうっかり死んじゃった……歴戦王でもないノーマル溟龍ごときに殺されるなんて……」
A「不動の装衣と回カスを過信しすぎたのかな?」
B「ながら作業でやってたからかな……流石に古龍を舐めすぎた。銀火竜は攻撃ガン振りの覚醒水ライト徹甲レベル3で気絶させまくって爆殺しているから攻略的には楽だけど回避装填しすぎて指が痛いし」
A「((ヾ(・д・。)フリフリ」
B「というわけで初めてSFカテゴリに挑戦してみました」
A「私もいつも以上に校閲や修正案を出したので書いてから投稿までだいぶ間が開きましたが楽しんでいただけると幸いです」
AB「「評価いただけますと大変嬉しいです!」」
滅びの理由 卜部ひびき @urabe_hibiki
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