「しおり」を含む小説

　いつもの日常。退屈な毎日。そこに貴女は私の前に現れた。そう、あの『究極で完璧な柔らかクリームパン』と共に。 　でも私達は未完成で不完全。 　そんな二人が一緒に居ても凸凹。 …

4月生まれの姉、しおり。3月生まれの妹、ちおり。 しおりは学校のマドンナ。 ちおりはマドンナのオオカミ兼野獣と、恐れられていた。 大切な姉だからこそ過保護になってしまうのだ。 …

あの子はただのクラスメイト。でも、あの日からは大事な友達。それ以上は望まない？　望みたい！　望めない…… そんな中で二人に芽生えた大事なコト。 じれったいコト。 それは一番大切…

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　応募作品 春夏秋冬・四季をテーマに、季節ごとに五首づつ綴りました。すぐに読める短歌たちです。 https://kakuyo…

「他の民族の異性と結婚してはいけない」という憲法が成立したアテルマ国は、それまで首長国だった六角国から独立したが、なぜそんな憲法ができたのか、研究が進められていた。研究員である更…

「えええ？！　私！　兎の獣人になってるぅー！？」 ある日、柚乃は旧図書室へ消えていく先生の後を追って……気が付いたら異世界へ転移していた。 見たこともない光景に圧倒される柚乃。…

【感謝】フォロー500突破に10万PV突破です！！ いつも読んでくれてありがとうございます！！ うちの高校には聖女様と呼ばれる女性がい る。 名前は黒瀬詩織(くろせしおり) 容…

高校二年の今村貴士は友達の松木勝輔に電話を掛けた時、混線が起きて、謎の男たちの誘拐計画を聞いた。貴士と勝輔はそれを阻止しようとするが、失敗する。事件現場に行ってみると、そこには星…

本屋に新刊を買いに来た小学生の少女しおりは、先日豆本をもらった妖精と再会する。 KAC20231「妖精の豆本屋」KAC20232「ぬいぐるみだって本が読みたい」の続編となります。

　お湯を注いで、待ち時間、僕は読み掛けの本を手に取る。しおりを使わず、本を屋根の形にして置く癖を見て、「まぁ他人の私が言うのもなんだけど、その置き方やめたら」と言った高校時代の同…

かつて、とある予言があった「XXXX年７の月、空から大王が降って来る」 そんなこと、起きるはずがないと思っていた。 私、八重（やしげ） 継結（つゆ）が通う学校では終業式の日。 …

♀(２)♂(1) さえ:料理が得意な会社員。恋愛経験がそんなにない。騙されやすい性格 しおり:不器用で男っぽい性格。さえと同じ会社員。意外と経験豊富。さえの大親友。 亮:さえの…

　小学生の少女、しおりは妖精からもらった豆本を大切なぬいぐるみの中にしまう。KAC20231『妖精の豆本屋』の続編です。『しおりと妖精との再会』に続きます。

短いからすぐ読めます。

ふと立ち寄った本屋。店内には誰もいない。 そして、手にした本に挟まっていたしおりには……文字が書かれていたのだった。

私は古本に特別なものを感じていました。 古本市での友人との予期しない邂逅、すごくほしかった本が安値で売られていたこと。あるいはその本にメモやしおりが挟まっていると、かつてこの本を…

小学生の少女、しおりは塾の帰り道、豆本の入ったトランクを拾う。 続編の短編『ぬいぐるみだって本が読みたい』『しおりと妖精との再会』もあります。

ある廃ビルにポツンと置かれたノート。 イジメから逃れる為学校へ行くふりをしては夕方まで時間を潰す少女、しおりは、ある出来事がキッカケに入った廃ビルで、そのノートを見つける。 秘密…

天才サクソニアンとして名を馳せた兄を亡くして以来、ずっと孤独の中にいた高校１年生の「黒井翼」 自分のせいで兄は死んだと悲観的になり、見えるもの全てが真っ暗だった彼の世界は１人の少…

心臓外科医の目黒修は、自身が暮らす家の地下室に【秘密のコレクション】を大切に保管している。 人が美しいものに魅了されてしまうのと同じように、目黒修は【女性の体】に魅了されていた。…