「ショートショートよりショート」を含む小説

「いやいや、それほどでも」「なにかコツでもあるのかい」「ではこっそり教えよう。相手にバレないように、こっそりとこの手法を使っているんだ」「おっと。聞かせておくれ」

文字を食べる魚は、食べた文字や物語によって様々な進化をとげます。 そんな不思議な生物を研究する人にインタビューしてる一場面です。

私や、私の家族、友人が体験した、『笑える（かもしれない）話』の第２弾。 また聞きＮＧのため、間違いなく実話。 登場人物は多少変更する場合があるけれども。 一話ずつ完結した話。短編…

ジャンルも雰囲気もごった煮のショートショート集です。 一話完結ですので、どこからでもお読みいただけます。 空き時間にぜひお楽しみください。 【注】 ・投稿頻度は未定です。 ・レ…

とりとめのない夢のような、奇妙な話たち。 ひとつのお題に五話ほど。ひとつひとつは数百文字。Twitterサイズですが書き下ろしです。 〈サンプル〉 1.いろいろなテディベア 「…

しかし、遺書くらいは清々しい気持ちで書きたい。なにせ人生最期のテキストなのだ。しかし、清々しさとはどうやったら手に入るのだろう。

高身長な女子高生は、ある日、不幸にも身長が高いせいで事故死しました。神様に転生の希望をきかれたので、今度は、小さなかわいい女の子になりたい、と願ったら、ミジンコにされました。けれ…

お題が決まった瞬間から即スタートし、15分で書き上げる。 ※それぞれのエピソードはつながっていません。 ※この小説は、月イチで集まってお題に則り小説を書く会「小説を書くやつ」で…

叔母がストーカーに

長編シリーズの文体が、作者の病気が疑われるほどに変わっていた。 それでもめげずに追いかけていたものの、いつしかその物語は文体だけではなく設定も何もかもが変わっていく。

あらかじめメールで送られてきたパスワードを打ち込むと、カシャと音がする。鍵が開いたようだ。ドアを開けると、思いのほか中は暗かった。照明は点かないのだろうか。しかし、実際にその部屋…

恋人であり恋人でない最後の一瞬の、2人だけの物語

　一歩踏み出すきっかけが欲しくて、都市伝説的な噂を信じた私。 　しかしその噂は本当だった。私が水たまりの波紋に見出したのは、とある女性の幸せな一生だった。

文字通りのショート・ショート集です。一話完結。 詩形式あり。 ※見方によっては同性愛に見える表現があります。 タイトルに※：詩

この男はあるものを好いていた。 好意は愛に転じ、病的な執着へと昇華する。 愛の果てに彼がとった行動は――。

ヤンキーっぽいギャルとお隣のガキんちょによる、 勢い重視の夏風味ラブコメ！！ かるーくギャルショタ成分を摂取したい人向けに。

雑貨店でアルバイトをしている陸。バイト仲間の友也と同じロッカーを使っている陸は、彼の荷物がどんどん溜まっていくことに不満を抱いていた。ある日、ついに我慢できなくなった陸は、友也に…