「2023年」を含む小説

毎週楽しみに観ているプレバト俳句。 先日放送のプレバト俳句を観て思ったことを、書き綴ってみました。 エッセイ風の評論として、楽しんでいただけたら幸いです。 なお、第2話「添削と改…

2023年、夏。 幼なじみの穂波と息吹。高校最後の夏休み、僕らは「君」に会うためにあの地に帰る。 この夏が永遠に続くと思っていた。 君だけはずっと僕らの側に居てくれると思っていた…

田島絵里子……正統派クリスチャンからはぐれている日本化されたクリスチャン。2023年3月12日、自作冊子『はぐれクリスチャンエッセイ集　クリスチャン加持祈祷される　ほか』を製作し…

2013年、松島天人にはゲームしか取り柄が無かった。 ゲームなんてやったところでなんの意味も無いと評価されていたが、2023年には明確な強みと言える世界になっていた。 あるFPS…

いい歳の男性ふたりが、お手頃居酒屋で趣味について語らいます。 いちばん恐ろしいのは、いったいなんだろうね、というお話です。 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈ 前作…

2023年の8月の終わり、国府川駅の近くでスキューバダイビングを楽しんでいると、駅の遺構を見つける。

物語を書くのが好きな少年、泉谷の作品は未だ完成に至っていない。 セピア色に統一されたインクを、にじみやすいパスカルの上に滑らせる。 その作業は儚くも清く、青かった。 時代は移ろい…

2023年の８月21日から24日まで鹿児島に滞在しておりました。ずっと知覧の特攻平和記念館へと訪れたいと考えていましたけれども、今回の旅行で願いが叶いました。その折りに考えたこと…

第26回倉敷市民文学賞短歌部門大賞受賞。 歌人の生沼義朗氏に佳作に選んでいただいた短歌を紹介します。 孤独感系短歌です。 なお、自作添削した短歌を追記しました。

第26回倉敷市民文学賞短歌部門大賞受賞。 歌人の佐藤通雅氏と歌人の辰巳泰子氏に、 佳作に選んでいただいた短歌を紹介します。 SF恋愛空想系短歌です。

別サイトさん、自主企画2023年9月お題【オレンジ】参加作品。 猪俣勝男(73)。異世界でこたつに転生する…！ 私の初転生モノです。 こたつなのにコメディ・ギャグになってない…

第26回倉敷市民文学賞短歌部門大賞受賞。 第1話。歌人の生沼義朗氏に特選に選んでいただいた短歌を紹介します。 選後評あり。 第２話。今月号の入選歌の中で、1番面白いと思った短歌を…

※更新日変更。2023年8月〜ラストまで、毎日更新します！ ボクは亀山ゆうき。中学２年生。 名前は「ゆうき」なのに、ボクは「勇気」を出すことができないヘタレだ。 そんなボクが…

昔好きだった女を思い出して、少しだけ前に進む話。 ※自主企画『童貞文学コンテスト』のために書き下ろし 追記：2023年9月3日加筆修正を行い、結末を若干変更しました。

別サイトさんの企画で2023年9月お題「オレンジ」参加作品です。 スイーツ妖精村にも秋が始まっていた。 ふくりんが学校から帰ってくると、おじいちゃんが縁側に座っていて… 大福…

2023年8月分 せっかく買った冷却シーツを汚すなよ

「『主人公の少年が世界を救う』在り来りな世界」の物語。の、本編とは一切関係ない小話まとめ。本編や世界観設定を知らなくても読めます。 2023年7月開催「文を綴り披く月」参加作品。

夢に誘い、精を吸う。夢女に襲われる事件が、宮島厳島神社で多発。 共通項は、付き合っていたカップル――彼女が夢女となり果て、消息を絶つこと。 そしてもう一つ、彼女達は初恋に囚われ、…

夫のリタイアで米農家の義実家にやって来た小烏が、農家の台所で頑張っております。 野菜は「買うもの！」から、「畑にあるもの！」へ。 小烏の料理はお義母さんの口に合うのか？ 皆様の知…

個人的に「この作品をアニメ化して欲しい！」と思う作品（要するに面白い作品）を紹介していきます。既にコミカライズされていて、まだアニメ化が発表されていないものに限ります。原作小説が…