日々の事柄(老人介護とクリスチャン)
田島絵里子
3月――発病(01)
同居している義母、不調
姑と同居して30年。3月に入ったとたん、義母の足がヨロヨロになり、30年前には8㎞以上歩けていたのに、10日時点で50メートルも歩けなくなっている!
肥満気味だし足が弱ったのではと、ネット購入でウォーキング・ポールも買って散歩もしましたが、悪くなる一方。
行きつけの整形外科へ
10日に、いきつけの斎(いつき)整形外科へ行って足を診てもらいました。数日前、腰に注射を打ってもらったのに、効かなかったからです。
ドクターは、膝をコンコン叩いて反応がないのを見て、
「大きなT病院でMRIを撮りなさい」
ペースメーカーしている義母は、MRIも限られた病院でしか、受けることが出来ません。16日に予約して、そのままタクシーで帰りました。
パーキンソン病?
手の震えと足のふらつき。悪い病気の兆候かも。うちの義母は、「まるでパーキンソン病」っておびえていました。
パーキンソン病なら、こんなに急に悪くならないはずなので、ほかに原因があるかも。
のちに夫が、「ネットで調べてみた。運動を司る小脳に血栓ができたりすると、手足が動かなくなることがあるらしい。お母さんはかるい脳梗塞か、血栓ができている可能性もあるね」
16日に腰のMRIと同時に、出来るなら脳のMRIも撮ってもらおう、ということになりました。
夫もついてきてくれるそうです。
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