「＃お酒」を含む小説

付き合い始めた頃の、とにかくイチャラブです。 少し甘めのお酒、例えばカシスオレンジを飲むように爽やかに酔っちゃうような恋愛をどうぞ。 ―この話は「次の角を曲がったら僕は君を…

ぼっち気味の女子大生、秋月ゆみえは、記紀神話における月の影の薄さを思いながら日本書紀を手に取った。日本書紀の記述に目を疑い、空に浮かぶ月に目を見張る。 通りかかった知り合いと十…

正直者であるが故に、一人寂しく生きている酒職人の前に、天使が神様のお告げを届けにまいりました。 幻想短編集と重複していたので非公開にしていましたが、短編賞参加の為に再公開します。

　世は、多数の一般人と少数の魔法遣いの治世。魔法の研究を許認可された学園都市・レッドカストルには、ミツキを筆頭とする若き４人の魔法遣い達がいた。 　彼らは裏で学園の治安を守護し…

ホワイトなブラック企業に就職した主人公。 ただし、会社は一寸先も真っ暗な闇の中。 こんなところで仕事なんてできるかぁ！ ↓前回の投稿↓ 『魔王がリスキルとか卑怯すぎ泣いた』…

季節は春。 私が旅に出てから半年が経っていた。 私が旅に出るきっかけを作ったのは旅人のお父さんから聞いた旅の話の数々。 私が幼いころにお父さんから聞いたお話や、お父さんが大…

お酒ってひとりで飲むより大勢で飲んだほうが楽しいよね！って人はまだまだ人生の半分も生きていないのだなぁと思う今日この頃。散歩の帰り道で犬のフンを踏んづけて憤慨して思わず脱糞してし…

関東地方のとある地方都市に住んでいた男。 普段は安酒ばかりあおる彼が変わるきっかけを与えてくれたお酒の話。

私は父が大嫌いだ。 死んで欲しい。消えてなくなってほしい。 アンタが生ませたのはどうしようもないくだらない人間だ。 アンタが抱えたのは、消えてなくなるのがふさわしい、紫色の煙のよ…

また変なタイトルで申し訳ありません。 今回のお話は、邦楽家と洋楽家のそれぞれの主張に杉ちゃんが巻き込まれる、という内容です。 お酒の大五郎のCMに近いフレーズですが、決して拝借し…

クリスマスになると街にサンタクロースが溢れます。 コンビニやケーキ店、鶏肉を扱うチェーン店からピザの宅配、果ては横に座ってお酒を作ってくれるオネーサンまで。 でも、そのコスチュ…

夜中にビルディングの屋上で開かれる『つきかげミーティング』 日々に疲れ切ったわたしは案内が来るたびに何度も出席した。 けれども、主催者もずっとわからないまま。 そんなある日、「お…

舞台はサブカルと音楽の街、下北沢。 凶悪な目つきのため「組長」とあだ名されている、インディーズロックバンド「HAUSNAILS(ハウスネイルズ)」のギターボーカル源壱将(みなも…

本当はメニュー全部できてから公開しようかと思ってましたが、伝えたい人がいるときに見切り発車するのも大事だよね！と思ったので。 随時更新予定です。

アルパカのお店は昼はカフェ、夜はバーになる。夜のこうざんに今日もまた、悩みを抱えたフレンズがやって来る...。

　会社帰りにしこたまお酒を飲んだ私は、酔って道に迷ったのか、気が付けば見知らぬ商店街に一人立っていた。 　そこには『あなたの人生を一冊の本にします』と張り紙された不思議な店があ…

仕事疲れを癒やす為に京都伏見にやって来たＯＬ美裕（みひろ）の私。美味しくお酒を飲んだり、伏見稲荷大社で千本鳥居などを見て回る予定だった。 まさか妖狐と出会うなんて。そして見た目…