概要
人生とは一冊の本に似ている――のかもしれない。
会社帰りにしこたまお酒を飲んだ私は、酔って道に迷ったのか、気が付けば見知らぬ商店街に一人立っていた。
そこには『あなたの人生を一冊の本にします』と張り紙された不思議な店があって――。
<初出>
エブリスタ『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第89回「一冊の本」』投稿作品
そこには『あなたの人生を一冊の本にします』と張り紙された不思議な店があって――。
<初出>
エブリスタ『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第89回「一冊の本」』投稿作品
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!金本さんの本の中身を知りたい!
一言で言えば、大人向け童話である。
仮に、床に入った幼児に本作品を読み聞かせても、ポカンとするだけだ。
でも、小難しい理屈や不要な要素を削げ落とすと、童話みたいに読み易くなる。澤田さんは、そんなテクニックに長けている。
澤田さんの投稿作品には短編が多く、私も幾つか読みましたが、どれも良い作品でした。
最も薦めたい作品は「間違えやすい日本語表現」。
創作ではなく、タイトル通りのエッセイなんですが、言葉に拘る作者の誠意が伺え、そんな作者の紡ぐ作品だから読んでみよう。そう感じさせる書き手さんです。
短編にはMAX2つが信条なんですが、星3つ付けました。