「カクヨム３周年」を含む小説

古来より続く、魔術師も輩出してきた由緒ある千宮寺家には、双子の兄弟がいた。 兄は完璧人間で、弟はいつも兄に勝てずに劣等感を抱いていた。 光来学園を主席卒業した者が、千宮寺家を継ぐ…

もはや時間の問題だ。圧倒的不利の中、ただ負ける時を延ばすだけの戦はできない。 カクヨム3周年記念選手権への参加作品です。 2日目のお題は「二番目」

幼馴染に恋をする『私』は、彼氏ができた想い女に対して、嫉妬心を抱いでいた。 どうすることもできず、ただモヤモヤとした気分を抱えたまま、自分が女であることを恨めしく思っていた―――…

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』参加用です。 トイレで｢フラワーさん｣の儀式をやらされた子の話。

カクヨム3周年記念のお題に沿って、2本目。 自分の方が実力はあるけれど、副将軍が将軍についていく理由。 白き昼隠居の続きみたいな感じです。

　幼馴染が好きな男の子に聞くいくつかの問題。 「さてさて、問題です♥」 　少女は少年に尋ねます。とてもあまく、危険な、恋の選択肢を……。

カクヨム３周年記念選手権 【２日目のお題「２番目」】として書きました。 ※戦争の描写があるため、セルフレイティングをつけさせていただきました。

アルファベット２番目の文字Ｂの不満はついに爆発した。 待遇改善を求め、文字の神様に直訴する。

戦争と伝染病で荒廃した世界にて。 「月がきれいですね」から始まる、似たもの同士二人の最後の会話。 カクヨム３周年記念のフクロウ企画で書いたのですが、投稿がギリギリ間に合い…

世界的パンデミックにより文明の崩壊した終末世界。 生存者の姿を求めて、二人の兄弟は宛の無い旅を続けていた。 一向に見つからない生存者。兄弟たちは自分達が最後の人類なのではと考え始…

大学生カップル、祐と由梨。今日は初めて由梨の家にお泊り。スーパーで何を買おうかな？

「さて、この若者はどうなるかのぉ…」 『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』2日目参加作品

「カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～」 お題目の為、書き下ろしました。 お題は「２番目」 …おバカな話です…

2代目二番・目は父初代二番・目の仇を討ちに、2代目一番・目の襲名披露宴に出席した初代一番・目を襲撃した。 そこで、2代目二番・目は真実を知る。 『カクヨム3周年記念選手権～Ka…

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』参加作品 完結済み作品です。(完結ボタンが壊れてます。) 甘えたな次女…

『お店を十時に開くんだけどね。一番目のお客さんが来た時は何にもないんだよ。でもね、二番目のお客さんが来た後におかしな事が起こるんだ。しかも、ここ最近、毎日だよ』 喫茶店『ミライ…

会社帰りの彼女と、まだ学生の彼。 幼馴染の彼らが話す思い出話は、「二番目」に関すること。 春の湿った匂いと一緒に、新しい風が吹く予感。 カクヨム3周年記念のために 書き下ろし…

　なんでも一番になれない“二番目くん”に恋する女の子は親友に相談した。 　行動に移すべし、と彼女が頼ったのは“二番目の腰ぎんちゃく”と呼ばれる“二番目くん”の親友だったが……。 …

二番レジ。カクヨム３周年記念応募用。

【カクヨム３周年記念選手権・１日目お題＝切り札はフクロウ】 長年に渡り続いてきた、トリ族とネズミ族の戦い。 その戦いの切り札となるフクロウを連行せよとの、カラス王からの指令を…