「れもん 手紙」を含む小説

3月17日投稿。4月17日ストックが切れてしまったため、投稿ペース落とします。 5月病なのか、筆が進まない今日この頃です。 4月9日恋愛項目週間200位に入りました。皆様のお…

僕の家に１通の手紙が届いた。僕宛てに。相手は元カノからだった。なぜ、今ごろになって。しかも僕はフラれたというのに。でも、今は好きな子がいる。

・いつしか学校や社会から逃げ、目の前の全てから逃げ続けた人間が迎える結末とは。 (いつの間にか「逃げ道」しか存在しなくなったんだ) ・引きこもりな私に届いた「吸血鬼にならないか」…

高校2年生の正志の下を訪れた1人のおじさん。 渡されたのは、1通の手紙だった。 自転車にノルナ という謎のメッセージ。 何を意味しているのか。

　ある朝起きたら、僕の枕元には『大切に温めてください。あなたが産まれます』と書かれた一枚の手紙と共に西瓜ほどの大きさの卵が置かれていた。

ある食卓にカニがいた、美味しく食べられる彼が今回も食卓に並ぶのだが忘れられ捨てられてしまう。そんな無念を抱きながら天界へ向かうと神を名乗る人から「今日食べた蟹が美味しかった記念｣…

ひき籠りでラノベ好きの高校生『八月朔日陽太』はある日学校から帰ると自分の部屋のドアノブに手紙が掛かっていた。それは召喚状、異界へ召喚するという内容だった。突然の出来事に戸惑うが、…

豊かで美しく平和な森に、ある日大事件が起きました。皆で力を合わせて努力したのですが、なかなか解決に至りません。そこで人間に助けを求めました。お手紙を書いたのです。今この時にも一生…

スパイの寿人が一仕事終えて引っ越す前夜、出て行った彼女が残した手紙を発見する。そこには、彼女もスパイだったと書かれていて……。

いじめを苦に自殺した友人から渡されていた、一通の手紙。 封筒を見つめながら、彼女の事を、私は思い出していた。 彼女が遺した思いを、私はちゃんと汲み取れるだろうか。 いじめをテーマ…

普通の男子高校生、加山裕二には幼馴染がいる。 学年一の美少女と呼ばれる楓〈かえで〉だ。 少し、いやかなりバカな裕二は楓にあることを頼む。 「好きな人に手紙書きたいから手伝って」…

　手紙の魅力を伝える非営利団体、「宛先不明の文通局」によって専用無料アプリ「フリーレター」がリリースされた。 　水面下で密かな人気を誇るフリーレターを通じて、社長令嬢の霞と平凡な…

【KAC202211】用の短編です。 彼女は何を思って、何を願ってこの日記を記したのだろうか？

占術師、それは未来を読み、求める未来へと導く存在。 かつて天才と呼ばれた占術師を師に持つミコは、その性格ゆえ占術師には向いていない。 それでもミコを一人前の占術師としたい師の元に…

「今、なんて仰ったの？お父様……」 「お前は第一王子と婚約することになった。先程、使者が来て手紙を置いていったのだ」 伯爵令嬢のセリーヌには、誰にも言えない秘密があった。…

天空神教会最高司祭『聖女』シホ・リリシアには、『母』と慕う人物がいる。 その『母』は『魔女』と呼ばれていて、シホの身分では、彼女と会うことはおろか、連絡を取り合いことすら、醜聞…

ローレッタは『聖女』として忙しいながらも充実した日々を送っていたが、ある日突然上司となった無能貴族エグバートの機嫌を損ね、『聖女』をクビとなり、住んでいた寮も追放されてしまう。 …

主人公、東雲陽(しののめひなた)は誰からも愛されずに育ち、友達もできず独りだった。高校生になってもクラスで浮いた存在になってしまう。そんな中、同じようにクラスで浮いている月城(つ…

　もうすぐ春休みを控えた高校二年生の俺、佐久間勝栄（さくましょうえい）には一つ大きな悩みがある。 　明日、三月十四日に迫ったホワイトデーという奴だ。勘違いしないで欲しいが、本命チ…

地方の冒険者協会支部、その受付嬢として配属されてから二年が経った。 ようやく新人の肩書を返上しつつあるシャンティ・ベルエは、今日も王都の妹に向けて、日々の出来事を手紙にしたためる…