概要
自分らしく生きていれば、誰か一人にはきっと愛される
主人公、東雲陽(しののめひなた)は誰からも愛されずに育ち、友達もできず独りだった。高校生になってもクラスで浮いた存在になってしまう。そんな中、同じようにクラスで浮いている月城(つきしろ)まりあと出会う。彼女は陽にとって初めての友達という存在になる。ある日、まりあは「愛してる」と陽に告白する。初めて愛されることを陽は知る。数年後、まりあはこの世を去る。初めての友達、初めて愛してくれた人を失った陽は、生きる意味を見出せず、まりあの後を追い自殺することを考える。しかし、まりあからの手紙を読み、生きていくことを決意する。
※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
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