「どっちやねん」を含む小説

オレはあきらめの悪い男。《かくれんぼの鬼》と(オレだけに)呼ばれるあのコを、いまでも探し続けている。ゲーム仲間のタクヤの協力の元、ついにあのコの居場所を突き止めたが……かくれんぼ…

迷路の中で迷子になってしまった。（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ

意味わからない事を書きます。 道を絶対に踏み外さないようにたしかに見えたこの道で合ってるはず前に希望後ろに絶望どっちが前後かわからないのにどこに向かっていてどんな場所なのかもわ…

ちょっとした勇気が恋を動かす、似た者同士の物語。

第二回銀縁眼鏡文学大賞参加作品。 刑務所に収監されたミュージシャンと彼の弟と、面会室での一幕。 文体診断ロゴーン結果 1：小林多喜二 78.8 2：太宰治 75.9 3：…

小学五年生の娘が、誰にも言えない恋をしたらしい。 彼女をひっそりと応援するため、探りを入れてみるけれど――探れば探るほど娘を深く傷つけていることに、後になって気付いた。

「父上が亡くなった後のことなんだけど……私とあなた、どっちが魔王になる？」 「あたしはパス」 「私も同じく……、妹のあなたがやりなさいよ、姉の命令よ」 「そういう振る舞いは既に…

※　第一話だけ無駄にエロいです。第二話以降はエロくないです。 　蛇に転生したらしい。名前はまだ無い。 　前世で人間だったことは覚えているが、いまいち人物像がわからぬ。 『勇者に…

悪役令嬢ものに登場する王子はどうしてアホが多いのかな…というところから考えたお話です。結局はどっちもお話が面白ければ良いということなのですけどね。 ※小説家になろうにて『私の見…

いじめる志賀君。いじめられる子。悪いのは圧倒的に前者なのに、愛されるのはどっちなんだろう。

【人型大衆介護用ロボット（モデル：teen）】……、一家に一台と言われるほど普及しているメイドロボだが、じゃあ若く健康的な独身に必要なものか？　と言われたら――必須ではない。 …

　キスが長すぎて息苦しい――そんな苦情をらんに告げたら、彼女はすぐに不機嫌になってしまって。無表情っぽいむくれ顔のまま、アホなことを聞いてきた。「ねぇこは酸素とキス、どっちが大事…

俺、ティルファ・ディルソフは、いわゆる万能魔法使いだ。回復も使えるし、攻撃魔法もできるし、補助魔法も使える。だからその腕を見込まれ、勇者パーティーの一員として頑張ってた。 頑張…

気が付いたら異世界だった、なんてのは、20年も前に使い古されたフレーズで。———いつだって人は、信じたいものしか信じない生き物なのだなと思う。 ※　この物語はフィクションです。…

この一文がどういう内容かで、読者の興味がどっちに転ぶのか、変わってしまうらしい。面白いのか、つまらないのか。う～ん、難しい。人の印象はほとんど第一印象で決まると聞くけど、まさにそ…

「私はどっちだと思う？」 「姉？　それとも妹？」 「私はユノかしら？」 「それとも私がカノ？」 双子姉妹をめぐる物語

エンペリア世界に勇者として召喚された桃山 源一郎は、暗黒竜を討伐すれば元の世界に帰還できるとの約束を信じて無事に暗黒竜討伐に成功した。 だが、討伐時に浴びた暗黒竜の血のせいか…

【あらすじ】 地方出身、友達ゼロ、不運続きの大学生である八嶋空也は、都心の真ん中で引ったくりに遭う。 そんな彼の前に現れたのは、まるで人気美容師のような風貌の――神様だった。 …

日記を書くことで運命を変えようとするお話です。