「恋愛/短編/純文学」を含む小説

ーーはるながあめ。ある日、唐突に頭に浮かんできたそれは、過去の青春そのものだった。会社員の翔平は、空を仰いで記憶を辿る。目の覚めるような鮮やかなピンク色の花と薄暗い曇天との対比に…

短編です。一話完結。 ヤンデレ、メンヘラが苦手な人には非推奨。 盲目に愛する女の子と、暖かく愛される女の子のお話。

短編です。一話完結。 ヤンデレやメンヘラが苦手な人には非推奨。 愛し合ってる真っ直ぐな恋人たちのお話。

短編です。一話完結。 大人になりたくなかった素直な男の子と、 希望を見いだした嘘つきの女の子の話。

幼い頃から素直になれないレミ。 優しくて人当たりの良いカケル。 2人の想いが交差する。

チェーン居酒屋のマネージャーを生業とする来栖(くるす)は、 いきつけのスナック「酔花(すいか)」で「誰でも蘇らせられるアプリ」の存在を知る。 お盆休みを活用して、いい大…

中学時代からミキオに恋い焦がれてようやく結ばれた由紀乃。 ミー君はあたしに会えて幸せですか？

『おばあちゃんが老人ホームから、消えた』 母から、琴に突然メールが届く おばあちゃんの魔法の物語は、この時すでに始まっていたんだ ---若かりし頃のあなたは、私に特別な魔法を…

ーーころころと肌をすべるみづまりのやうに、あなたはわたしのこころをたづねて来た。 通学のために自転車で通り過ぎる道筋の軒先には、いつも少女が座っていた。 わたしは、それを気に…

『夏のアメジスト』のif特別編になります。まだ登場してない人物もいます。

人魚になった少女と、遠くの森の伝承の話です。

「月が肥えていく間、このテラスで会いませんか？」 白く細い月が浮かんでいた夜、私と彼は出逢った。満月になるまでの間の期間限定のお茶会はおだやかに続いていたが、もうすぐ満月の日が…

「へぇ、便利じゃない」 かかってきた電話の相手がわかるんです。そう話した僕に三浦さんは返事をした。 ざらざら1号に掲載、好評を得ましたので、 この度カクヨムにＵＰすることにい…

《こちらの作品はショートショート集「彩るアルバム」にも収録されています》 誰にでもあるはじめて恋におちる瞬間、それは散る花びらのように儚く美しい。 淡いピンクのはつ恋色に染まる…

＿＿息が、したいな＿＿ そんな君の言葉が聞こえた気がして、僕は久しぶりに君に会いに行くことにした。 とある二人の、甘くて少しだけ切ない愛の物語。 ■ 7/23加筆・修正…

25歳の独身OL、霧島ゆう子。 彼女はある男性に恋をし、そして失恋をする。 しかし彼女はその経験を「失恋のような経験」という言葉で表現する。 「だってこの話には続きがあるから。…

失恋したって、それが人生の終わりではない。 心を失った、人々に捧ぐ–––。 カクヨム甲子園 きのう、失恋した部門 出品

なぜ私が、最愛の恋人がいるにも関わらず、こんな男と同じ布団に入るのかといえば。 好き、は、時々、好きだけでは立っていられないときもあるよね。 っていうお話です。

長期執筆予定の短編集です。ちょくちょく投稿していきます。 お暇なときにお読みください。 感想・アドバイスいただけたら幸いです。